1977年、日本テレビ系で放送された、挫折した競輪選手の青春を描いたTVドラマ。話題を呼んだ著書「ショーケン!」で、ショーケンがいかにこの作品に思い入れを入れて作ったか書かれている。音楽は「傷だらけの天使」の音楽を担当したことでも知られる大野克夫が担当。シビれる大野節が満載。和モノソウルの一つの到達点とも言える、大ヒットした主題歌「祭ばやしが聞こえる」歌、演奏を担当したのは、ショーケンたっての推薦で選ばれた柳ジョージ&Nadjaバンド。某有名DJがクラブでヘビーローテーションし、一日も早いCD化が望まれていたジャパニーズレアグルーヴの傑作!
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タワーレコード(2020/08/25)
音楽:大野克夫、出演:萩原健一。和モノソウルの一つの到達点とも言える、大ヒットした主題歌「祭ばやしが聞こえる」。歌、演奏を担当したのは、ショーケンたっての推薦で選ばれた柳ジョージ&Nadjaバンド。某有名DJがクラブでヘビーローテーションするジャパニーズレアグルーヴの傑作。 (C)RS
JMD(2019/04/18)
クールな大野克夫サウンド!!
DJ諸氏にも人気のサントラがついにフルCD化!
『祭ばやしが聞こえる』(1977~78TV)
サウンドトラック
音楽 大野克夫
監督 工藤栄一、田中徳三ほか
主演 萩原健一、いしだあゆみ
77年に萩原健一自身主宰の事務所”ニーディー・
グリーディー”が製作したTVドラマ。挫折した自転車
選手と温泉旅館の女将とのラブストーリー。音楽は、
かの『太陽にほえろ!』の担当も、萩原の推薦だった
逸話のある盟友、大野克夫。実質、柳ジョージのデビュー曲
となった主題歌のソウルフルなこと。そして、そのバック
トラックでもあるテーマのデイヴ・グルーシンばりのクール
で洗練されてポップなグルーヴ感あふれるサウンド。
まさしく、そのグルーシンやラロ・シフリンあたりのサントラ
のファンにもお薦めの、和モノ・サントラの伝説の名盤の
ついにのフルCD化。DJ諸氏も、要チェック。 (C)馬場敏裕
タワーレコード(2009/03/10)