ラップ・アルバムとしては2004年に発表した『To The 5 Boroughs』以来となる通算8枚目。先行カットされた、これぞビースティ!と言える勢い抜群のビートが冴える“Make Some Noise”に大興奮!トレンドに捉われることなく、自由奔放なスタイルを貫き通してきた彼らならではのテンションが全編にみなぎった入魂のセルフ・プロデュース作品!
タワーレコード(2011/04/27)
グラミー賞を受賞したインスト作品『The Mix Up』以来、ラップ・アルバムとしては2004年に発表した『To The 5 Boroughs』以来となった通算8枚目のスタジオ・アルバム。ストリートのカリスマ健在!と言える、全くトレンドに捉われることなく、自由奔放なスタイルを貫き通してきた彼らならではのテンションが全編にみなぎった入魂のセルフ・プロデュース作品。NasやSantogoldとのジョイントも痛快そのもの。
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タワーレコード
7年ぶりのアップ・アルバムがようやく完成! MCAの闘病前に進行していたブツではなく、その続編を先に出したという体裁で、オールド・スクーリーな先行カット"Make Some Noise"からサンティゴールドとのBK合体、ナズと再録した"Too Many Rappers"、さらには<Pt. 1>の先行曲だったバンド演奏での"Lee Majors Come Again"まで盛りだくさん。スタイリッシュな円熟さもパンキッシュ & フレッシュに見せる巧さは健在です。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.331(2011年4月25日発行号)掲載)