Curly Giraffeが、ベーシストとして、サウンドプロデューサーとして関わってきた、様々な音楽仲間の個性派女性ヴォーカリストをゲストに迎えて制作された、セルフカバー・アルバム。参加したCocco、木村カエラ、Chara等は、全員Curly Giraffeとは深い付き合いのある音楽仲間。Curly Giraffeソングスに新たな息吹が吹き込まれた、エバーグリーンな作品。 (C)RS
JMD(2010/06/14)
カーリージラフが、ベーシストとして、サウンドプロデューサーとして、今まで関わってきた個性派女性ヴォーカリストをゲストに迎え、制作されたセルフ・カヴァー・アルバムが完成しました。普段のカーリージラフ作品の多重録音、all by myselfな、宅録サウンドとは、また、趣が違います。カーリージラフバンド。白根賢一、名越由貴夫、堀江博久、そして、もちろんカーリージラフによるスタジオ一発録りです。楽曲の良さでは定評のあるカーリージラフソングスに新たな息吹が吹き込まれた、エバーグリーンな作品の誕生です。
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タワーレコード
高桑圭のプロジェクト=Curly Giraffeのセルフ・カヴァー集には、木村カエラやChara、Cocco、BONNIE PINK、安藤裕子など記名性の高い声を持った女性シンガーが集結。高桑とサポート陣(白根賢一、堀江博久、名越由貴夫)によるAOR〜ブルース〜カントリー〜サザン・ロックを渡り歩くUS仕様のアレンジに感化されてか、ディーヴァたちもソウルフルな歌唱を披露している。実に良曲ばかりが揃った、スタンダード感溢れる一枚。
bounce (C)土田真弓
タワーレコード(vol.315(2009年10月25日発行号)掲載)