伝説のカリスマ・ロック・バンド、ストーン・テンプル・パイロッツの9年振りとなるスタジオ・アルバム。 (C)RS
JMD(2010/06/17)
過去5枚のアルバム・セールスが3,500万枚を超える伝説のカリスマ・ロック・バンド、ストーン・テンプル・パイロッツ、9年振りとなるスタジオ・アルバムが完成。アルバム全体から放たれるポジティヴでハッピーなヴァイヴは、かつてのどの作品からも感じられなかったもので、ストテン完全復活を決定づける内容となっている。
タワーレコード(2010/05/26)
奇跡の再結成!ストーン・テンプル・パイロッツ9年振りのスタジオ・アルバム完成!過去5枚のアルバム・セールスが3,500万枚を超える伝説のカリスマ・ロック・バンド、ストーン・テンプル・パイロッツ。90年代初期に彼らがシーンに登場してからストーン・テンプル・パイロッツは、ビルボード誌シングル・チャートのトップ10に15曲のシングルを送り込み、1994年に「Plush」でグラミー賞のBest Hard Rock Performance賞を獲得し、世界中で3,500万枚以上を売上げ、90年代の10年を頭から終わりまで圧倒的な勢いで制圧した。しかし、世紀の変わり目にリリースされた『シャングリラ・ディー・ダ』のリリース後、バンド・メンバーはそれぞれに別の道を歩み始める。そして2008年、ストテンは全米ツアーのため再結成、2010年、9年振りとなるスタジオ・アルバムを完成させた。
Warner Music Japan
発売・販売元 提供資料
チェスター・ベニントンの後任となる新ヴォーカリストを迎えての7作目。ブルースを根っこに持つ王道アメリカン・ロックの魅力をここでも存分に見せつけ、不滅のストテン魂をアピール。変化球として挿入されるアコースティック・ナンバーやラウンジ調にいまさら驚くファンは少ないと思うが、それでも冒頭曲の疾走感はありそうでなかった新味だろう。2度目のセルフ・タイトルからもメンバーの自信が窺える。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.413(2018年3月25日発行号)掲載)
ストテン・イズ・バック!9年の時を経て、あの4人が帰って来た!楽曲ごとにスタイルを変えながら聴く者を魅了してきたあのサウンドはここでも健在。サイケデリック~ハード・ロック~フォーク~ブルースを縦横無尽に鳴らしながら、彼ら以外の何者でもない不思議とポップなナンバーをここでも披露しているぞっ!流石はオルタナ界の異端児、またもやこのマジックの中毒患者が続出しそうだ。
bounce (C)山口コージー
タワーレコード(vol.321(2010年5月25日発行号)掲載)