「orbital period」から3年…待望のフルアルバム完成。「出会ったことを忘れたら何回だって出会えばいい」と始まるストーリーたちは(2)(5)(7)(8)(12)のリリースされた5曲のシングルが改めて14曲のなかのアルバム曲として個性を放っていて、深い。この作品で「今」のBUMPを感じることができる幸せ…。全体的に明るいポップな曲が多いけど、その先にあるストーリー性とメッセージが濃い。声もサウンドもすべてが鳥肌ものの世界へいざ。
タワーレコード(2010/12/14)
約1年の間にリリースされた、4枚のヒットシングル(オリコン初登場ウィークリーチャート『R.I.P.』2位、以降3作連続1位を獲得!)を豪華に収録した、前作から約3年ぶりとなるアルバム。今現在のBUMP OF CHICKENでしか奏でることのできない珠玉の楽曲が、過去~現在~未来を縦横無尽に駆け抜けて、まさに「今を奏でる」切実さとリアリティーに満ちあふれた作品。 (C)RS
JMD(2010/11/04)
約1年の間にリリースされた、4枚のヒットシングルを豪華に収録し、全14曲という納得のボリュームでリリースされるアルバム『COSMONAUT』。今現在のBUMP OF CHICKENでしか奏でることのできない珠玉の14曲。アートワークは、これまでの多くのBUMP OF CHICKENの作品を、バンドとの強力タッグのもと手掛けてきたTYCOON GRAPHICSが担当。
発売・販売元 提供資料(2010/11/01)
ここ数作は、作中で描かれる物語やメッセージ、ユーモアをより色鮮やかに表現するべく、高度で複雑なアレンジを追求していたように思うが、ニュー・アルバムはそのひとつの到達点だ。丁寧に作り込まれたサウンドは実にハイファイでドラマティック。昔のような青臭い演奏も聴きたいけれど、それは贅沢か。いまを生きることのかけがえのなさを訴え、シニカルな物言いに希望を込めた歌詞には、彼ららしい情熱が燃えている。
bounce (C)鬼頭隆生
タワーレコード(vol.328(2010年12月25日発行号)掲載)
悩んだとき、元気を出したい時は必ずこのアルバムを聴いていました。