ビヨンセにとって最も重要な数字の『4』とタイトルされたソロ4作目が遂に登場!先行シングル「Run The World(Girls)」に代表されるように、テーマは全世界の女子代表としての「女性の権利拡大」、「女性がそのパワーによって幸福を得られるようなメッセージの発信」、ビヨンセ自身の新たな“挑戦”“変革”!限界を超えて進化させたスリリングで独創性溢れる新たなサウンドの数々やその魅力の1つでもある美しいバラードも収録。
ソニー
発売・販売元 提供資料(2011/05/19)
数々の記録と共に歴史を築いてきたスーパー・ディーヴァが、自分にとって特別な意味があるという数字を冠した新作を完成。先行カット"Run The Worlds(Girls)"ではメジャー/レイザーのフロア・ヒット"Pon De Floor"をスウィッチと共同プロデュースし。本人も<近未来的なビートで異文化と時代をかけ合わせたスリリングなサウンド>と語るように、大胆なネタ使いをサラリとやってのけちゃうお転婆ぶりにときめいた。とはいえアルバム全体は、充電期間を経たせいか伸び伸びと歌い上げるソウルフルなナンバーで占められていて、カニエ&アンドレ3000との粋なアーナン・チューンからベイビーフェイスやダイアン・ウォーレンとのビッグ・バラードまで、ディーヴァの余裕ぶりを解き放った大作となっている。
bounce (C)池田貴洋
タワーレコード(vol.334(2011年7月25日発行号)掲載)