クラシック
HQCD
Various Artists

諸井誠: 第1室内カンタータ, 対話五題, ピアノのための「以呂波譬喩八題」, 他

5.0

販売価格

¥
2,200
税込
還元ポイント

販売中

在庫わずか
発送目安
3日~5日 店舗から取り寄せる商品となります

在庫状況 について

・各種前払い決済は、お支払い確認後の発送となります(Q&A)

フォーマット HQCD
発売日 2011年08月23日
国内/輸入 国内
レーベルNaxos
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NYNG-004
SKU 4562240278039

構成数 : 1枚
【解説】諸井誠(楽曲解説)、諸石幸生(演奏論等)

【収録内容】
1. 第1室内カンタータ(1959)<放送初演>
 本荘玲子(オンド・マルトノ)、竹前聡子(ハープシコード、チェレスタ)、
 小林美隆、有賀誠門、塚田靖(以上、パーカッション)、水島弘(語り手)、
 東京混声合唱団、岩城宏之(指揮)
放送:1959年4月26日

2. 対話五題(1964)<初演>
 酒井竹保、酒井松道(尺八)
録音:1967年2月10日 東京ドイツ文化研究所ホール(第1回日独現代音楽祭より)

3. ピアノのための「以呂波譬喩八題」(1967)
 山根弥生子(ピアノ)
放送:1968年11月10日

4. レ・ファルス(1970)
 黒沼ユリ子(ヴァイオリン)
録音:1971年2月5日 東京文化会館(現代の音楽展’71 現音創立40周年記念演奏会より)

5. ピアノ協奏曲第1番(1966)
 小林仁(ピアノ)、森正(指揮)、NHK交響楽団
録音:1967年11月29日 東京文化会館(NHK交響楽団臨時演奏会「現代日本の作品の夕べ」より)

6. 諸井誠、矢代秋雄、森正による鼎談

  1. 1.[HQCD]

商品の紹介

NHK「現代の音楽」アーカイブシリーズ
日本の現代音楽史上、いち早く十二音技法などを取り入れた当時の最先端だった作曲家、諸井誠。緊張感に満ちた、しかしあくまでも透明な音が心地よい「第1室内カンタータ」、打楽器とピアノの掛け合いも見事な「ピアノ協奏曲第1番」など、変幻自在な諸井の音楽が凝縮されています。
タワーレコード(2011/08/22)

軽妙洒脱、変幻自在……諸井誠の音楽
軽妙な音楽エッセイでも知られ、一方、日本の現代音楽史にいち早く十二音技法などを取り入れた、当時の最先端を行く音楽家、諸井誠の第1室内カンタータ。新進気鋭の作曲家として活躍を始めた1959年の作品は、まさに火花散るような緊張感に満ちた曲。暴力的な響きではなく、あくまでも透明な音。大気中に様々な音が放たれては色を変えていくような感覚が心地よい。オンド・マルトノ好きにもオススメしたい音による一遍の絵画。まるでプロコフィエフのように始まるピアノ協奏曲もオススメ。打楽器とピアノの掛け合いも見事この上なし。そして第2楽章では、また音たちが弾け飛ぶ。すすり泣くヴァイオリンに絡むピアノの周りを飛びまわるフルート……やはり、この人の音楽は何かを見せてくれる。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2011/07/04)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
対話五題。尺八の吹き合わせ。終曲「未知なるもの、あるいは死について」。曲は、聴衆の拍手の音の直前まで。作者34歳の頃。他の四曲が前提ではなくとも終曲は格別であるはず。創意はオープンエンドを以て死、とする。音は鮮明。では作者の意図は何か。
2012/03/17 村夫子さん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。