クラシック
CDアルバム

Wanda Landowska - The Well-Tempered Musician (Complete European Recordings 1928-1940)

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フォーマット CDアルバム
発売日 2011年09月10日
国内/輸入 輸入
レーベルUnited Archives
構成数 8
パッケージ仕様 -
規格品番 NUA03
SKU 5494239160034

構成数 : 8枚
合計収録時間 : 00:00:00
録音 : ステレオ (---)

『~The Well-tempered Musician よく調えられた音楽家~ ワンダ・ランドフスカ/ヨーロッパ録音集 1928-1940』

CD1 1928-1930年
1. J.S.バッハ:ゴルトベルク変奏曲 BWV 988
2. バード:ウォルシーの荒野
3. J.S.バッハ:イギリス組曲第3番より「ガヴォット」
4. ランドフスカ:オーヴェルニュのブレー第2番
5. ダカン:かっこう
6. J.S.バッハ:ファンタジー ハ短調 BWV 906
7. J.S.バッハ:イギリス組曲第5番より「パスピエ」
8. クープラン:恋のうぐいす
9. スカルラッティ:ソナタ ニ短調 L.413
録音:
1)1933年11月18,19,20日 2-5)1928年4月 6-9)1930年4月

CD2 1934年
クープラン:クラヴサン曲集より
 1. 第8組曲より「パッサカリア」
 2. 第3組曲より「お気に入り」
 3. 第6組曲より「収穫をする人々」「心地よい恋やつれ」「さえずり」「牧歌(ロンドー)」「おしゃべり女」「羽虫」
 4. 第11組曲より「貴族とメネストランディーズ会員」「ヴィエール弾きと乞食」
  「熊と猿を連れたジョングルールと軽業師と大道芸人」
 5. 第13組曲より「純潔」「恥じらい」「希望」「忍耐」「媚」「年老いた伊達男と時代後れの守銭奴」
  「気のよいかっこう」「無言の嫉妬」「狂乱、または絶望」
 6. 第15組曲より「子守歌、またはゆりかごの中のいとし子」「居酒屋のミュゼット」「花咲く果樹園」
 7. 第18組曲より「修道女モニク」
 8. 第19組曲より「信心男と信心女、または小屋芝居の一こま」
 9. 第20組曲より「タンブラン」
ラモー:
 10. ラヴサン曲集第3組曲より「歓喜(ロンドー)
 11. 第5組曲より「トリコテ」「メヌエット」「雌鶏」「未開人」
シャンボニエール:
 12. チャコーナ ヘ長調
 13. ロンドー ヘ長調
14. ダカン:クラヴサン組曲第1巻 第2組曲より「つばめ」
15. リュリ(ダングルベール編):Les Songes Agreables d'Athis
録音:
1,4)1934年4月 2,5-15)1934年4月10日 3)1934年4月10日, 6月27日

CD3 1934年のスカルラッティ/1935年のヘンデル
1. スカルラッティ:20のソナタ
 ト長調 L.232/ト短調 L.488/ハ長調 L.104/ヘ短調 L.438/イ長調 L.132/ヘ長調 L.384/ヘ短調 L.475/
 ロ短調 L.263/ニ長調 L.463/嬰へ短調 L.294/ニ長調 L.208/ホ短調 L.257/嬰ハ短調 L.256/
 ホ長調 L.375/ト長調 L.527/ト短調 L.338/変ホ長調 L.142/ホ長調 L.23/ヘ長調 L.474/ヘ長調 L.479
2. ヘンデル:組曲 第2番 ヘ長調
3. ヘンデル:組曲 第5番 ホ長調
録音:
1)1934年9月10,11,12日 2)1935年2月25日 3)1935年2月25,26日

CD4 1935年のヘンデル/1936年のバッハ
ヘンデル:
 1. 組曲 第7番 ト短調
 2. 組曲 第10番 ニ短調
 3. 組曲 第14番 ト長調
J.S.バッハ:
 4. パルティータ 第1番 変ロ長調 BWV825
 5. 6つの小プレリュード BWV933-938
 6. 半音階的幻想曲とフーガ BWV903
録音:
1)1935年2月1日 2)1935年2月26日, 3月1日 3)1935年3月1日 4)1935年7月9日, 1935年10月17日
5)1935年7月11,16日 6)1935年7月17,10日
CD5 1936年のバッハ
J.S.バッハ:
 1. トッカータ ニ長調 BWV912
 2. フランス組曲 第6番 ホ長調 BWV817
 3. イタリア協奏曲 ヘ長調 BWV971
 4. 小プレリュード ハ長調 BWV 924
 5. 小プレリュード ハ長調 BWV 939
 6. プレリュード ハ短調 BWV 999
 7. 小フーガ ハ短調 BWV 961
 8. イギリス組曲 第2番 イ短調 BWV 807
パッヘルベル:
 9. 第2旋法によるマニフィカト(ト短調)
 10. 第8旋法によるマニフィカト(ト長調)
録音:
1)1936年9月28日 2)1936年9月24日 3)1936年9月25,26日, 1935年7月17日
4-7)1936年9月25日 8)1936年9月23,25日 9,10)1936年9月26日

CD6 1937年 - 協奏曲集
1. ヘンデル:チェンバロ協奏曲 Op.4-6 変ロ長調/ウジェーヌ・ビゴー指揮
2. ハイドン:チェンバロ協奏曲 Hob.XVIII-11 ニ長調/ウジェーヌ・ビゴー指揮
3. モーツァルト:ピアノ協奏曲 第26番「戴冠式」K.537 ニ長調(カデンツァ:ランドフスカ)/ワルター・ゲール指揮
録音:
1)1937年4月21日 2)1937年4月19日 3)1937年3月

CD7 1937年-1938年
1. ヘンデル:アリアと変奏 変ロ長調
2. ハイドン:ソナタ 嬰ハ短調 Hob.XVI.36(第49番)より メヌエット
3. ハイドン:Ballo Tedesco(Hob. GR. IX no.22)
4. モーツァルト:幻想曲 ニ短調 K.397
5. ラモー:組曲 ホ短調
6. J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲 第1番 ニ短調 BWV 1052/ウジェーヌ・ビゴー指揮
録音:
1-3)1937年4月21日 4)1937年3月 5)1938年7月5,6日 6)1938年12月2,5,6日

CD8
スカルラッティ:20のソナタ
 ニ長調 L.206/ロ短調 L.449/ニ長調 L.213/ハ長調 L.102/イ短調 L.138/ヘ短調 L.382/ヘ長調 L.supp L.20/
 ニ短調 L.422/ト短調 L.49/ニ短調 L.423/ニ長調 L.418/ニ長調 L.14/ニ長調 L.461/変ロ長調 L.497/
 ヘ長調 L.228/ヘ短調 L.187/ト長調 L.103/ハ長調 L.255/ニ長調 L.56/変ロ長調 L.97
録音:
1939年1月9,11,12日, 1940年3月8,9日

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
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  6. 6.[CDアルバム]
  7. 7.[CDアルバム]
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商品の紹介

これがチェンバロ!? 信じ難いまでの表現力が、最新リマスタリングで鮮やかに蘇った。これこそ人類の宝!
ワンダ・ランドフスカ(1879-1959)は、ほぼ絶滅していたチェンバロという古楽器を20世紀に復活させた立役者にして、この楽器の女王。彼女がチェンバロで奏でるバッハを聴き、ショックを受けた有名人にはブゾーニ、トルストイ、チュルリョーニスといった鋭敏な感受性を持つ芸術家も多く、世の中への多大な影響という点で、まさにチェンバロ革命を行なったと申せましょう。彼らも聴いたほど太古に生きたランドフスカの録音は、数が多いわりにクオリティが低く、せっかくの神業がイマひとつ実感できずにきました。しかし、ユナイテッド・アーカイヴ社が入念なマスタリングを施した結果、驚くほど鮮明な音質に蘇り、トルストイが聴いた音楽を私たちも体験できることとなりました。
チェンバロという楽器は音量に乏しく、音色の変化もない欠点があったため、ランドフスカはプレイエル社に特注して、ピアノの機能を応用したモダン・チェンバロを生み出しました。これは今日古楽関係者たちから忌み嫌われていますが、典雅で艶のあるチェンバロの音が、ある時にはオルガンのように壮麗に、ある時はピアノのように表情豊かに変幻する様は、あたかも魔術のよう。また、ランドフスカならではのリズム感の良さとフレージングの斬新な切り方が、超新鮮に響きます。まさに神業と申せましょう。ランドフスカが珍しくピアノを演奏しているモーツァルトの戴冠式協奏曲も、音が格段に明快となり、繊細な表情の変化など、モシュコフスキ門下だったランドフスカの名人芸がたっぷり味わえます。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2011/08/02)

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