ジャズ女性シンガーakikoの約1年ぶり(2012年時)となるニュー・オーリンズ録音第2弾アルバム。プロデューサーはThe Ska Flames/Down Beat Rulerの大川毅。「Dark Eyes(黒い瞳)」「Bei Mir Bist DU Shoen(素敵なあなた)」など、懐かしのスタンダード・ナンバーが満載。 (C)RS
JMD(2012/06/14)
ニュー・オーリンズ録音第2弾。プロデューサーはThe Ska Flames/Down Beat Rulerの大川毅氏。バンドは、ダーティ・ダズン・ブラス・バンドのスーザフォン奏者カークなど、ニュー・オーリンズ在住の地元ミュージシャンが参加。前作に引き続き、女性ヴォーカル・ユニット=チャイチーシスターズも2曲でコーラス参加。「Dark Eyes(黒い瞳)」、「Bei Mir Bist DU Shoen(素敵なあなた)」など、懐かしのスタンダード・ナンバーが満載。日本語での歌唱も聴きどころです。
ユニバーサル
発売・販売元 提供資料(2012/06/08)
手元の資料に「派手な飾りも嘘も必要ない」とあります。何かになりきるのではなく、akiko自身が心底惚れている楽曲、そしてその表現がここにあるという事なのでしょう。スカフレイムスの大川毅をプロデューサーに迎え、ニューオリンズで録音した最新作。等身大で自然体な姿勢から放たれる歌の魔法。ヴォーカリストとしての凄みが倍増しました。日本語の歌唱が混じりますが、実に自然で、実に心地良い。これがakikoなんですね。ライヴをゼヒ観たいです。
intoxicate (C)押塚岳大
タワーレコード(vol.100(2012年10月10日発行号)掲載)