上原ひろみが前作『ヴォイス』で結成したアンソニー・ジャクソン&サイモン・フィリップスとのトリオで放つ第2弾アルバム。「時の流れとともに動いていく感情の流れ」をテーマに、トリオの無限の可能性を追求した一枚。全曲すべて上原ひろみのオリジナルで、1日の時間の流れに沿ってサウンドトラックを紡ぐように奏でられる作品。 (C)RS
JMD(2012/07/17)
2010年作『ヴォイス』で結成した、アンソニー・ジャクソン~サイモン・フィリップスという世界最高峰のプレイヤーとの“ザ・トリオ・プロジェクト”による待望の第2弾!「人々の心の声・感情の起伏」がコンセプトだった前作に対し、今作は「時の流れとともに動いていく感情の流れ」を音で表現。全9曲すべて上原ひろみのオリジナル。1日のはじまりを告げる目覚まし時計のアラームのようなピアノにつづけて怒涛のグルーヴが押し寄せるタイトル曲「ムーヴ」で幕を開け、ラストの「11:49PM」まで、1日の時間の流れに沿ってサウンドトラックを紡ぐように奏でられる音楽。1日の中で出会う光景やそこで抱くさまざまな感情を喚起させる、色彩豊かで躍動的なサウンドスケープ。前作『ヴォイス』のリリース後、1年かけて世界中をツアーしてきたトリオならではの絶対的な信頼感に支えられた鉄壁のコンビネーションは、圧倒的なパワーとオーケストラのようなスケール感をもって聴き手を包み込みます。
ユニバーサル
発売・販売元 提供資料(2012/07/10)