NO NEW YORK、TEENAGE JESUS AND THE JERKS、THE CONTORTIONS......70年代後半のN.Y.で興ったアート・パンク&アヴァンギャルドな重要シーン=NO WAVEの生き証人、そして"悪魔のサックス吹き"ことジェームス・チャンスのニュー・アルバムが登場です!本作は、どこを切ってもジェームス・チャンスらしいファンク・トゥ・パンクな音塊で構成された全9曲を収録。鋭利に反復するビート、空気を切り裂いたり振動させたりする独特なサックス、鍵盤によるサイケ感、チャンスのクールなシャウトなどなど、ソリッドに包まれたNO WAVEな世界観は今も健在!もはや、チャンスが今年で59歳なんて信じられないほどのパワーを感じさせる充実作となっています。バック・バンドには、リード奏者であり、THE CONTORTIONSではピアノやキーボード、オルガンなどを担当していた盟友=ROBERT AARONに加え、デヴィッド・ボウイやギル・スコット・ヘロンなどにも参加していたトランペット~サックス奏者=MAC GOLLEHON、元RICHARD HELL & THE VOIDODSのIVAN JULIEN、SWANSのNORMAN WESTBERGという個性的な猛者らが集結し、空間をコントートさせるような見事な演奏を披露してくれています!
発売・販売元 提供資料(2012/08/08)
ノーウェイヴ・シーンの生き証人がコントーションズやスワンズ、ヴォイドイズの面々を従えて新作を発表! ファンク、パンク、フェイク・ジャズが渾然一体となった、得たいの知れないエネルギーを内包した怪しげで魅力的なサウンドは健在。っていうよりも、ブッ飛んだ感性と落ち着いた大人の感覚が歪なバランスを見せる素っ頓狂なポップさによって、なぜだか以前よりも聴きやすくなっている点が素晴らしい!!
bounce (C)ダイサク・ジョビン
タワーレコード(vol.347(2012年8月25日発行号)掲載)