カリスマ的フロントマン、コリィ・テイラーを擁するハードロック・バンド、ストーン・サワーの二部作コンセプト・アルバム『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ』の第二弾にして、最終章となる作品。他のメロディ・オリエンテッドなロック・バンドとは一線を画するほどの存在感を持つ音像にあふれた楽曲を収録。 (C)RS
JMD(2013/01/16)
現代を代表するカリスマ的フロントマン、コリィ・テイラーを擁するストーン・サワー。2012年10月にその姿を現した衝撃の二部作コンセプト・アルバム『ハウス・オブ・ゴールド・アンド・ボーンズ』の第二弾にして、最終章となる作品が、いよいよそのヴェールを脱ぐ! 前作『パート1』はオリコン洋楽チャート4位を記録、ビルボード・チャートでも7位を記録するなど、世界中のファンや批評家から熱い支持を得る作品となった。前作からのリード曲「アブソルート・ゼロ」は、全米ロック・チャートで2週連続1位を獲得(12年12月5日現在)、圧倒的な説得力に満ちた「リアル」なロック・サウンドが、世界中を席巻中なのだ! ダイナミックなロック・サウンドとアグレッシヴなヘヴィネス、そして心を打つメロディ・ライン…。その圧倒的存在感を放ちながら聴く者の心をとらえて離さない、コリィのそのボーカル・ワークと、スリップノットでも彼とタッグを組むジェイムズ・ルートと、ヤング・ギター誌でも奏法コラムを担当していた名手ジョシュ・ランドによる流麗なギター・ワーク、そしてグルーヴ感溢れるドラミングでバンドの骨格を形作るロイ・マイヨルガのドラム…、史上最強のラインナップから放たれる楽曲は、他のメロディ・オリエンテッドなロック・バンドとは一線を画するほどの存在感を持つ音像にあふれている。
発売・販売元 提供資料(2013/01/09)
〈Ozzfest Japan〉での来日を間近に控え、前作から続く2部完結の後編が登場したぞ! 徹底してダークなトーンで統一された〈Part 1〉に比べ、今回は高速シャッフル・ビートが印象的な"Do Me A Favor"など攻撃力のある曲を間に挿むことで、起伏のある構成に仕上がっていて聴き飽きない。なお、パッケージは2作品を合わせると家が完成するという仕組みなため、前作をスルーしたヤツもこの機会にまとめてゲットすべし!
bounce (C)山口コージー
タワーレコード(vol.354(2013年4月25日発行号)掲載)