細野晴臣の新録ソロ・アルバムとしては『HoSoNoVA』以来2年振り(2013年時)となる全曲ヴォーカル・アルバム。クラフトワークの「Radio Activity」、ボブ・ディランの「When I Paint My Masterpiece」、カーペンターズで知られる「Close to You」など、細野晴臣が近年(同)ライヴで披露してきた、歴史に刻まれた名曲が詰まった音楽の玉手箱のような作品。 (C)RS
JMD(2013/04/04)
細野晴臣のアルバム『Heavenly Music』は1973年に発表したファーストアルバム『HOSONO HOUSE』(1973年5月25日発売)からちょうど40年、新録ソロアルバムとしては日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞した『HoSoNoVA』以来2年振りの全曲ボーカル・アルバムとなる。今作は、クラフトワークの「Radioactivity」、ボブ・ディランの「When I Paint My Masterpiece」、カーペンターズで知られる「Close to you」など、細野晴臣が近年ライブで披露してきた歴史に刻まれた名曲が詰まった音楽の玉手箱のような作品。時代を越えて唄い継がれる名曲を残して逝去した数々のコンポーザーの名曲を中心に丁寧に作り上げた、天上のポップミュージック全12曲。なお、この『Heavenly Music』には、アン・サリー、岸田繁(くるり)、坂本龍一、Salyu、吉田美奈子、そして細野晴臣のライブセットのサポートでお馴染みのコシミハル、高田漣、伊賀航、伊藤大地(SAKEROCK)が参加している。
発売・販売元 提供資料(2013/03/06)
全編ヴォーカル・カヴァーの今作はアコースティック・セットで一発録り。シナトラ父娘で有名な《恋のひとこと》をアン・サリーと、吉田美奈子に楽曲提供した《ラムはお好き?》にはその吉田をコーラスに迎えるなど、ゲストの組み合わせも素敵。タイニー・ティムの《チューリップ畑》やクラフトワークの《放射能》など選曲の妙も細野さんならでは。96khzで録音したこだわりの音の深みもじっくり堪能したい。
intoxicate (C)水上渉
タワーレコード(vol.104(2013年6月20日発行号)掲載)