ソロ・アーティスト/ギタリスト、MIYAVIの2年8ヶ月ぶり(2013年時)となるオリジナル・アルバムにして本格的世界デビュー・アルバム!共同プロデューサーに海外DJや、国内からはTHE LOWBROWSを迎えて、ギター・サウンドとエレクトロ・サウンドを大胆に融合した、最新(同)型ギター・ダンスミュージック・アルバム。 (C)RS
JMD(2013/07/18)
本格的に世界を見据えたセルフ・タイトル・アルバム『MIYAVI』をリリース。今作は、MIYAVIの特徴である強力なスラップギターを中心に、海外シーンを席巻する「EDM」(エレクトロニック・ダンス・ミュージック)サウンドを取り入れた意欲作。製作陣には過去にJanet Jackson/Rihanna/Carlos Santana/Taylor Swift/Outcast/Usher/Mary J Blige/Leona Lewisらを手がけ、グラミー賞やブリットアウォードを獲得してきたプロデューサー、Dean Gillardを起用。更にその他にもヨーロッパ各国のDJ、プロデューサーも数人起用する予定で、まさに世界標準仕様のサウンドが期待できます。
ユニバーサル
発売・販売元 提供資料(2013/04/09)
約2年半ぶりのオリジナル作は、EDMならぬ〈EDG(ギター)M〉とでも呼びたい代物だ。ユクセクとコラボした"Day 1"が発端?といった展開で、自身のギターとBOBOのドラムを軸にしつつも、まさかエレクトロニックに振り切るとは! 主役に加え、ディーン・ジラード(テイラー・スウィフトほか)とプログラミングなどを担当したTHE LOWBROWSが共同プロデュースし、曲は概ねUKのダン・プリディ(マネキン)との共作。エレクトロ・ハウス的な先行曲"Ahead Of The Light"など今様なサウンドのものや、『Rhythm Nation 1814』の頃のジャネット・ジャクソンがよぎる"Cry Like This"、ディーヴォ風のチープな質感の"Shake It"と、聴き心地もさまざまだ。海外でもリリースされる本作、さてどう転ぶか!?
bounce (C)加藤直子
タワーレコード(vol.356(2013年6月25日発行号)掲載)