クラシック
CDアルバム
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シューマン:交響曲第3番≪ライン≫/≪マンフレッド≫序曲、他<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2013年08月09日
国内/輸入 国内
レーベルCOLUMBIA X TOWER RECORDS/The Valued Collection
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TWCO-47
SKU 4988001749684

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:48:48
※新規ジャケット・デザイン採用

【曲目】
1.シューマン: 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 《ライン》
2.シューマン: 劇音楽《マンフレッド》序曲 作品115
3.ニコライ: オペラ《ウインザーの陽気な女房たち》序曲

【演奏】
南ドイツ放送交響楽団(現・シュトゥットガルト放送交響楽団)(1,2)
南西ドイツ放送交響楽団(現・バーデン=バーデン&フライブルクSWR交響楽団)(3)
カール・シューリヒト(指揮)

【録音】
1960年(1,2)、1962年9月 バーデン・バーデン(3)

解説: 高橋昭氏、藤村貴彦氏

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 ≪ライン≫ I-生き生きと
      00:08:11
    2. 2.
      交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 ≪ライン≫ II-スケルツォ;きわめて控えめに
      00:05:37
    3. 3.
      交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 ≪ライン≫ III-速くなく
      00:05:11
    4. 4.
      交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 ≪ライン≫ IV-荘重に
      00:04:43
    5. 5.
      交響曲 第3番 変ホ長調 作品97 ≪ライン≫ V-生き生きと
      00:05:38
    6. 6.
      劇音楽≪マンフレッド≫序曲 作品115
      00:11:25
    7. 7.
      歌劇≪ウインザーの陽気な女房たち≫序曲
      00:08:00

※MS 24bit Processing 192kHz-24bit最新リマスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスター・テープより2013年に192kHz/24bitリマスタング)

作品の情報

商品の紹介

シューリヒトの神々しいまでの「ライン」。明晰さと情念が見事に融合した名演!「ウィンザー」を新規で併録。
モーツァルトからベートーヴェン、そしてブルックナーへと辿り着くドイツ・オーストリア系を最も得意としたシューリヒト。その中でシューマンに対する造詣の深さや明晰さは、シューリヒトが指揮をするモーツァルトやブルックナーに決して引けを取りません。従来の2曲に加え、「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲を新規で併録。最新のリマスタリング効果によりシューリヒトの意図をより明確に聴きとることができます。
シューリヒトのシューマンと言えば1952&1953年録音のDECCA盤(パリ音楽院管)の2番&「ライン」の名演がやはり忘れがたいですが、この1960年録音の「ライン」はとにかくステレオで音源が残されただけでも貴重であり、やはりそこにはこの盤のみのシューリヒト独特の解釈が根付いています。その明晰さとこの曲に込める情念は尋常ではありません。一聴すると控えめで淡白な印象を受けるかも知れませんが、密度が高くさらに一種の爽やかさをももたらす演奏は他には無く、これこそがシューリヒトが多くの聴き手を魅了する要素のひとつと言えるのではないでしょうか。元々のオリジナルのカップリング(「マンフレッド」序曲)に加え、「ウィンザー~」を新規で収録しました。こちらも小品とは思えない濃厚な演奏です。
タワーレコード(2013/07/09)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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定位など改善されているが、全体としては期待ほどではなかった。シューマンは、音に芯がなく、かつ、か細い。その点はほとんど改善されていない。問題は、オーケストラの力量か元の録音か。それにしてもCDを買ってからまたSACDを買うのは年金生活者としては辛い。しかし、愛情をもって聴けば、素晴らしい音楽が伝わってくる。
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