クラシック
CDアルバム
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ブルックナー: 交響曲第3番-第9番, 他<タワーレコード限定>

4.7

販売価格

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フォーマット CDアルバム
発売日 2013年10月04日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 7
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1320
SKU 4988005787101

構成数 : 7枚

【曲目】
<DISC1>
1.アントン・ブルックナー: 交響曲 第3番 ニ短調《ワーグナー》(1877年エーザー版)
2.アントン・ブルックナー: 交響曲 第8番 ハ短調 (1890年ハース版) 第1楽章

<DISC2>
2.アントン・ブルックナー: 第2楽章-第4楽章

<DISC3>
3.アントン・ブルックナー: 交響曲 第4番 変ホ長調《ロマンティック》(1878/80年ハース版)

<DISC4>
4.アントン・ブルックナー: 交響曲 第5番 変ロ長調(ノーヴァク版)

<DISC5>
5.アントン・ブルックナー: 交響曲 第6番 イ長調(ノーヴァク版)
6.ヨハン・セバスティアン・バッハ(1685-1750)(ウェーベルン編):6声のフーガ(リチェルカーレ)-《音楽の捧げ物》から

<DISC6>
7.アントン・ブルックナー: 交響曲 第7番 ホ長調(ノーヴァク版)

<DISC7>
8.アントン・ブルックナー: 交響曲 第9番 ニ短調

【演奏】
クリーヴランド管弦楽団
クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮)

【録音】
1988年10月 (8), 1989年10月 (3)
クリーヴランド、マソニック・オーディトリム
1990年8月 (7), 1991年1月 (4), 1991年10月(5)、1993年6月 (6) 、1993年6月1日(1)、1994年2月6-7日(2)
クリーヴランド、セヴェランス・ホール

※初セット化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも採用)
※解説:根岸一美氏

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]
  3. 3.[CDアルバム]
  4. 4.[CDアルバム]
  5. 5.[CDアルバム]
  6. 6.[CDアルバム]
  7. 7.[CDアルバム]

作品の情報

商品の紹介

ドホナーニの隠れた傑作ブルックナー。
発売当時はそれほど評価が高くなかったものでも、現在においてはその流通量の少なさと再評価により過去の発売盤がレア盤となるケースが最近多くなっています。もちろん、時代の遥か先を行く解釈故のケースもあれば、単なる珍しさもありますが、ドホナーニに至っては明らかに前者でしょう。特にこれら一連のクリーヴランド管との録音は、全集にならなかったことと、その後DECCAとの録音が途絶えてしまったこと、そして当時の日本ではその評価が一定していなかったことにより、昨今これらの盤は非常にレアとなっておりました。単売での発売以外でも輸入盤の2枚組で一時発売されておりましたが(6番のみ漏れる)、それらも最近では見かけなくなっておりました。
演奏自体は、ドホナーニの解釈はブルックナーの響きをマスで捉える鳴らし方ではなく、細部にまで耳が行き届いた、まるでスコアの深部まで抉るような演奏であったことから一部の方々には当時は受け入れられなかったのでしょうか、あまりCDが流通しなかったことは確かです。しかし、現在においては近似した解釈がより増加し、かえってドホナーニの解釈が注目を集める(回顧する?)事態となってきました。
マーラーにおいても斬新な解釈を試み、ブルックナーにおいてもその試みを貫いたドホナーニの演奏は、今でこそ輝きを放つかもしれません。今回の発売で、初めてドホナーニのDECCAに残したブルックナー録音を集成しました。この盤の価値は、図り知れないものがあります。
発売・販売元 提供資料(2013/08/28)

メンバーズレビュー

6件のレビューがあります
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ドホナーニの長所は大編成の楽曲を聞きやすく聞かせるところだと思うが、このブルックナーはその典型。あっさりしすぎなんて批判もどこ吹く風の聞かせ上手な名盤。
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カチッとしたクリスタルガラスのようなブルックナー。セルやショルティの延長。クリーヴランドのアンサンブルは究極だ。
なぜか3番と8番はティンパニが弱くイマイチ。7番は冒頭が弱すぎて聴こえない。よってマイナス1、
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初出時の8番は、何故かカッティングレベルが低く、セヴェランスホールのせいもあってか、弱音で響きがやせ過ぎで聴くのが辛かった。SACD化されたセル(ノヴァーク版)が凄い音だったので、リマスタリングに期待して購入。今回の音は、弱音でも擦れないで、ようやく旧配置・ハース版の真価が発揮できた(他の曲は現代配置)。全体的にハイ上がりだったサウンドが落ち着いて、バッハとの宗教音楽的繋がりを感じさせるオマケ付きの6番も充実感が増した。8番は、メスト(初版)も揃えると、同じオケで三種の版が聴けるのは至上の悦びだ。
2022/07/13 馬羅さん
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