70~80年代のガーナに残されたアフロビート系サウンドを再び発掘!
アフロ系レア・グルーヴ・ファンの皆様、お待たせいたしました。ドイツが誇るアフリカ音楽復刻専門レーベル"アナログ・アフリカ"が約半年ぶりに新作を発表。それもこれまででもっとも人気の高かったアフロビート系の音源に焦点を絞った編集盤 "アフロビート・エアウェイズ"の第2弾作品とくれば、ファンの皆さんは黙ってはいられないでしょう!
第1弾の『アフロビート・エアウェイズ ガーナ&トーゴ 1972-1978』(ライス AAR-3032)はその名の通り、西アフリカの音楽大国ガーナと、隣接するトーゴの70年代アフロビート系サウンドをコンパイルした編集盤で、アフリカのレア・グルーヴ・ファンから特に大きく注目されました。その第1弾から3年の歳月を費やし、ようやく完成したこの第2弾は、70年代から80年代初頭にかけてのガーナのアフロビート系サウンドをさらに掘り下げた内容になりました。
Pヴァインからソロの復刻盤もリリースされていたハイライフ~アフロビートの大物イーボ・テイラーや、長年ハイライフの人気バンドとして活躍したアフリカン・ブラザーズ・バンド、そしてアナログ・アフリカから単独作も発表されているロブなど、第1弾にも収録されていたお馴染みのアーティストの知られざる音源のほか、JB直系のファンクを聞かせるザ・カトラス・バンドや、中古盤LPが高値で取り引きされているワザ=アフリコ 76といったマニアックな存在まで、同時期のガーナで活躍した様々なアーティストを紹介しています。その中には未発表音源も含まれるなど、まさにレア中のレア音源を取り揃えているあたりは、流石アナログ・アフリカといった感じです。
さらに44ページのブックレットには詳細なライナーノーツやインタヴュー、400枚のネガから厳選した貴重写真50枚なども掲載。西アフリカ・レア・グルーヴ・ファンにはとても嬉しい仕様となっております。
発売・販売元 提供資料(2021/12/01)
ヴィンテージ・アフロビート・ファンを狂喜させた編集盤『アフロビート・エアウェイズ』の3年ぶり(2013年時)となる第2弾作品。1970年代から1980年代初頭にかけてガーナに残されたアフロビート系サウンドを再び発掘!イーポ・テイラー、アフリカン・ブラザーズ・バンド、ロブなど第一弾にも収録されたアーティストの知られざる音源のほか、レア中のレア音源を取り揃えた一枚。 (C)RS
JMD(2013/08/29)