クラシック
SACDハイブリッド

R.シュトラウス: 交響詩「ドン・ファン」 Op.20, アルプス交響曲 Op.64

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2013年10月19日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルKing International
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 KKC-5331
SKU 4909346007192

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:10:22
輸入盤・日本語解説付

【曲目】
リヒャルト・シュトラウス:
(1)交響詩『ドン・ファン』Op.20
(2)アルプス交響曲Op.64

【演奏】
ロイヤル・コンセルトへボウ管弦楽団 マリス・ヤンソンス(指揮)

【録音】
(1)2007年10月18,21日、2008年1月16,17日
(2)2007年9月19-21,23日
アムステルダム、コンセルトへボウ(ライヴ)

  1. 1.[SACDハイブリッド]

作品の情報

商品の紹介

圧倒的なスケールで描かれる大パノラマ
ヤンソンス&コンセルトへボウの『アルプス交響曲』
記念すべき2004年9月4日首席指揮者就任記念コンサートの『英雄の生涯』(KKC.5284)以来となる、ヤンソンス&RCOによるシュトラウス第2弾。シュトラウスもまた、長い伝統を誇るRCOとはたいへんゆかりの深い作曲家。1897年から翌98年にかけて作曲された『英雄の生涯』がRCO第2代首席指揮者メンゲルベルクと当楽団に捧げられたことも少なからず関係してのことでしょう。1915年10月の作曲者指揮による世界初演の翌年には、早くもメンゲルベルクの指揮で当RCOによるオランダ初演が行なわれた『アルプス交響曲』。さらにこの成功を受けて、一週間後には作曲者の指揮でもRCO再演が果たされています。ヤンソンス自身は『アルプス交響曲』をウィーン・フィルとの実演などでも幾度となく取り上げてはいますが、こと録音に関して、ほかならぬRCOを起用したことは演奏の伝統を踏まえての納得の選択といえるでしょう。そして『ドン・ファン』。こちらもたくみなドラマづくりでライセンス・トゥー・スリルの異名をとるヤンソンスの独壇場。匂い立つような弦に、甘美なオーボエ・ソロ。ホルンによって力強く歌われるテーマ。その魅力を挙げてゆけばきりがありませんが、どんな場面においても磨き抜かれたRCOのひびきは雄弁このうえなく、たっぷりと酔わせてくれます。
キングインターナショナル
発売・販売元 提供資料(2013/09/12)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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全然うるさくないアルプス交響曲。最初聴いたときは大人しくて物足りなくて「え?」と思ったが、金管楽器が前面に出ない分、シュトラウスの流麗な旋律が次から次へと奏でられるのがよく聴こえる。とてもしなやかにたおやかに… 私に、この曲の違った聴き方を教えてくれた、貴重な一枚。うるさくないと言っても音楽的な盛り上がりはしっかりありますから、誤解の無いように…
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