クラシック
CDアルバム
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!
試聴あり

シューベルト:交響曲第9(8)番≪ザ・グレイト≫<タワーレコード限定>

5.0

販売価格

¥
1,257
税込
還元ポイント

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2013年12月20日
国内/輸入 国内
レーベルCOLUMBIA X TOWER RECORDS/The Valued Collection
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 TWCO-60
SKU 4988001754350

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:50:57
※MS 24bit Processing 192kHz-24bit最新リマスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスター・テープより2013年に192kHz/24bitリマスタング)
※新規ジャケット・デザイン採用
※ステレオ録音
※解説:宇野功芳氏

【曲目】
シューベルト: 交響曲第9(8)番《グレイト》

【演奏】
南ドイツ放送交響楽団(現・シュトゥットガルト放送交響楽団)
カール・シューリヒト(指揮)

【録音】
1960年9月 シュトゥットガルト

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      交響曲 第9(8)番 ハ長調 D.944 ≪ザ・グレイト≫ I-Andante-Allegro ma non troppo
      00:13:02
    2. 2.
      交響曲 第9(8)番 ハ長調 D.944 ≪ザ・グレイト≫ II-Andante con moto
      00:15:01
    3. 3.
      交響曲 第9(8)番 ハ長調 D.944 ≪ザ・グレイト≫ III-Scherzo;Allegro vivace
      00:10:13
    4. 4.
      交響曲 第9(8)番 ハ長調 D.944 ≪ザ・グレイト≫ IV-Finale;Allegro vivace
      00:12:39

作品の情報

商品の紹介

旋律美に満ちたシューベルトの大伽藍を、シューリヒトが再構築。
とりわけ長い演奏時間や反復の多さから、他のシューベルト作品とは一線を画している「グレイト」。この時代の名指揮者による演奏は魅力溢れるものが多いですが、特にシューリヒトによるこの盤は"熱気"を帯びた演奏として、「グレイト」演奏史に残る珠玉の盤のひとつです。ゆったりとした序奏部から、何かに憑りつかれたかのような疾走を見せる第1楽章、旋律美に喚起する第2楽章、リズム処理が見事な第3楽章に続いて、目くるめく第4楽章。シューリヒトの緩急を付けた表現が見事です。アナログ・マスターからの入念なリマスタリング効果が実感できる音質。国内盤では1990年以来の発売。
「グレイト」は生来"天国的な長さ"と形容されますが、本来は"天国的な時間"をいつまでも共有していたい、という表現が含まれてしかるべきであり、演奏的に長さを感じさせる盤は非常に聴いていてつらいとも言えます。かつてのフルトヴェングラーやワルターの盤を聴いてこの曲を"発見"した、という方は多いに違いありません。同時代のシューリヒトはDECCAにVPOと録音をしていますが、この1960年録音盤もまた、それらの歴史的な名盤のひとつに数えられるべき名演です。明晰な知性を基にした、古典的な造形美が見事に結実した演奏です。このシューリヒトの至芸は今回の新規マスター採用により、音質的にも粒が細かくクリヤーな音像で聴くことができます。今回の再発においては、オリジナルのアナログ・マスター・テープから入念にデジタル化(192kHz/24bit)し、さらに綿密なリマスタリングを施した上で発売いたします。
タワーレコード(2013/11/19)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
5.0
100%
0%
0%
0%
0%
今までシューリヒトの「グレート」は種々のLP、CDで聴いてきましたが、今回のSACDでは各パートの分離が鮮明で、指揮の意図が聴き手に非常に良く伝わって来て、これは流石シューリヒトとその音楽性を再認識させられる「グレート」の演奏でした。今までの盤を持っていても、是非聴いてみる価値ありの1枚だと思います。以前から言われている長いという感覚など全く感じさせないシューリヒトの素晴らしい演奏です。

2016/05/04 RCSさん
0

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。