クラシック
CDアルバム
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!
試聴あり

モーツァルト:ピアノ協奏曲 第21&27番 シューベルト:即興曲&楽興の時<タワーレコード限定>

0.0

販売価格

¥
2,096
税込
還元ポイント

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2013年12月20日
国内/輸入 国内
レーベルCOLUMBIA X TOWER RECORDS/The Valued Collection
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 TWCO-63
SKU 4988001754381

構成数 : 2枚
合計収録時間 : 01:51:47
※MS 24bit Processing 192kHz-24bit最新リマスタリング(日本コロムビア保有のアナログ・マスター・テープより2013年に192kHz/24bitリマスタング)(DISC1)
※2013年 最新リマスタリング(日本コロムビア保有のマスター・テープより2013年にデジタル・リマスタング)(DISC2)
※新規ジャケット・デザイン採用
※ステレオ録音
※解説:クルト・パーレン氏(佐藤俊一郎氏訳)、ハンス・スワロフスキ氏(佐藤俊一郎氏訳)、佐藤俊一郎氏、黒田恭一氏

【曲目】
<DISC1>
1.モーツァルト: ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467
2.モーツァルト: ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595

<DISC2>
3.シューベルト: 即興曲 作品90 D.899
4.シューベルト: 楽興の時 作品94

【演奏】
フリードリヒ・グルダ(ピアノ)
ウィーン国立歌劇場管弦楽団(1,2)
ハンス・スワロフスキ(指揮)(1,2)

【録音】
1963年6月6日 ウィーン(1,2)、1963年9月13-15日 ジュネーヴ(3,4)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467 I - Allegro maestoso
      00:15:07
    2. 2.
      ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467 II - Andante
      00:06:15
    3. 3.
      ピアノ協奏曲 第21番 ハ長調 K.467 III - Allegro vivace assai
      00:06:35
    4. 4.
      ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595 I - Allegro
      00:12:56
    5. 5.
      ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595 II - Larghetto
      00:06:11
    6. 6.
      ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595 III - Allegro
      00:09:07
  2. 2.[CDアルバム]
    1. 1.
      即興曲 作品90, D.899 第1曲 ハ短調
      00:10:27
    2. 2.
      即興曲 作品90, D.899 第2曲 変ホ長調
      00:04:24
    3. 3.
      即興曲 作品90, D.899 第3曲 変ト長調
      00:05:12
    4. 4.
      即興曲 作品90, D.899 第4曲 変イ長調
      00:07:21
    5. 5.
      楽興の時 作品94, D.780 第1曲 ハ長調
      00:05:42
    6. 6.
      楽興の時 作品94, D.780 第2曲 変イ長調
      00:05:11
    7. 7.
      楽興の時 作品94, D.780 第3曲 ヘ短調
      00:01:59
    8. 8.
      楽興の時 作品94, D.780 第4曲 嬰ハ短調
      00:05:42
    9. 9.
      楽興の時 作品94, D.780 第5曲 ヘ短調
      00:02:12
    10. 10.
      楽興の時 作品94, D.780 第6曲 変イ長調
      00:07:21

作品の情報

商品の紹介

30代前半のグルダが織りなす、絶品のモーツァルトと至高のシューベルト演奏。
生涯を通じてレパートリーとしてきたグルダの重要な作品群であるモーツァルトとシューベルトを収録。世界に羽ばたこうとしていたグルダ若き日の記録であり、モーツァルトは後の再録音盤と異なった典雅さに満ちた名演奏です。音楽文献を徹底的に分析した上での知識と、楽器に対する絶対的な支配力に満ちた充実した演奏であり、アナログ・マスターに遡っての最新リマスタリングとなったモーツァルトの2曲(DISC1)は、その生々しいピアノと伴奏の音色にも驚かされます。
モーツァルトのピアノ協奏曲2曲は後にアバド&VPOと録音を残していますが、ここで聴けるコンサートホール音源では違う表情を見せてくれます。恐らくスワロフスキとの共同作業の結果とも思える各所の工夫やウィーン独特のオケの音色との融合を、ややオン気味の録音が良く捉えており、若き時代の才能あるピアニストの感性を堪能できます。驚くべきは音のリアリティさで、50年前の録音とは思えないほど生々しい状態で復刻されています。弦の音色や意外なまでのスワロフスキの柔軟な指揮も、聴いていて感動を覚えるでしょう。
そしてシューベルトの2曲は、2000年にグルダが亡くなった後に自宅のプライヴェート録音ということで発売された時と同曲。グルダ自身は他のピアノソナタ録音はほとんど残しておりません。この2曲への思い入れの強さを想像しますが、他のシューベルト作品ももっと聴いてみたかったと思う方は少なくはないでしょう。シューベルトはグルダの繊細さや感興の鋭さを感じさせる演奏で、数ある同曲の中でも名盤のひとつと言えます。
タワーレコード(2013/11/19)

メンバーズレビュー

レビューを書いてみませんか?

読み込み中にエラーが発生しました。

画面をリロードして、再読み込みしてください。