ドヴォルザーク: 交響曲第7番, 第8番＜タワーレコード限定＞

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フォーマット	CDアルバム
発売日	2014年05月07日
国内/輸入	国内
レーベル	TOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数	1
パッケージ仕様	-
規格品番	PROC-1419
SKU	4988005820136

構成数 : 1枚

【曲目】
アントニン・ドヴォルザーク:
1. 交響曲第7番ニ短調作品70
2. 交響曲第8番ト長調作品88

【演奏】
ロンドン交響楽団
アンタル・ドラティ(指揮)

【録音】
1959年6月19-20日(2)
1963年7月17-18日(1)
ロンドン、ワトフォード・タウン・ホール

【原盤】
MERCURY

1.[CDアルバム]

※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも採用)
※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192khz/24bit)音源をCDマスターに使用
※解説:遠藤勝彦氏、柴田龍一氏

作品の情報

メイン

指揮：アンタル・ドラティ

管弦楽：ロンドン交響楽団

その他

作曲：アントニン・ドヴォルザーク

商品の紹介

名匠ドラティによる躍動感溢れる珠玉のドヴォルザーク。優秀録音!

新世界は複数の録音があるものの、7&8番はこのMERCURY盤がステレオの正規録音では唯一と思われます。1960年前後、ステレオ録音としての7番はようやく録音が出始めましたが(セル、シルヴェストリ、ハイティンク、ケルテス、ロヴィツキ等)、このドラティ盤はその中でも1,2を争う出来でしょう。ロンドン響は直後にケルテス(DECCA)、そしてロヴィツキ(PHILIPS)とも全曲録音の一環もあって同曲を録音しますが、ロンドン響をここまで煽って尚且つ熱気を帯びた演奏は他にありません(もちろんケルテス、ロヴィツキの構成力やバランス感覚の良さ、ローカル色等良い点は多くありますが)。
録音が生々しいことも魅力的で、ドヴォ7ファン?は必聴です。聴く方も煽られっぱなしとなりますが、押し引きの絶妙さにも注目。尚、8番もドライヴ感に満ちた名演です。テンポは不必要に早くなく、じっくり歌う演奏。テンポ感覚と謳い回しが8番でも妙技で、あらためてドラティの素晴らしさに気付く盤です。その後のシンフォニックすぎる8番の多くの解釈より以前の、どちらかと言えば7番以前に回帰するかのような解釈と言ったら良いでしょうか。
国内盤では1995年以来久々の発売。尚、LP初出時にそれぞれの曲にカップリングされていた「謝肉祭」序曲は収録されていません(ジャケットにも表記あり。これは当Vintageシリーズでは初出時のオリジナルデザインを使用しているためで、誤植ではありません)。今回同時に再発を試みましたが諸般の事情により収録できませんでした。何卒ご了承ください。

タワーレコード（2014/04/09）

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