"メタル・ゴッド"こと、ジューダス・プリーストの6年ぶり(2014年時)となる通算17枚目のアルバム。2011年に脱退したK.K.ダウニング(G)に代わり加入したリッチー・フォークナー(G)のアグレッシヴかつテクニカルなプレイが、40年以上(2014年時)のキャリアを誇る歴戦のバンドに新たな生命力を吹き込んだ作品。 (C)RS
JMD(2014/05/31)
“メタル・ゴッド"として40年間ヘヴィ・メタル・シーンを牽引してきた重鎮中の重鎮、JUDAS PRIESTの通算17枚目、実に6年振りとなるニュー・アルバム!「最後のワールド・ツアー」と銘打たれた“エピタフ・ツアー"(日本公演は12年2月)の発表後に、K.K.ダウニング(G)が脱退という衝撃ニュースが世界中を駆け巡り、一時は“メタル・ゴッドもついに終焉に向かうのか!?"とファンをヤキモキさせたが、新加入のリッチー・フォークナー(G)の期待を遥かに上回るアグレッシヴかつテクニカルなプレイと、若かりし頃のK.K.を彷彿とさせる金髪の美形ルックスも相まって、ファンを納得させただけでなく、結果、40年以上のキャリアを誇る歴戦のバンドに新たな生命力を吹き込むことに成功したのだった。「この作品は“JUDAS PRIEST流ヘヴィ・メタル"の信念に対する我々の情熱を増強した作品に仕上がっている。我々がこれまで創造してきたものの最高水準のコンビネーションがここにはある。それは、怒涛のギター・リフとソロ、雷のように轟くドラム、骨太のベース・グルーヴ、そして全てを切り裂くようなヴォーカルだ」 - JUDAS PRIEST
発売・販売元 提供資料(2014/05/27)
メタル・ゴッドが放つ6年ぶりのアルバムだ! 新ギタリストのアグレッシヴな演奏が、若き日のKK・ダウニングを彷彿とさせてニヤリ! ストリングスなどを用いて〈メタル・オペラ〉と銘打った前作に戸惑いを隠せない皆さん、今回はソリッドかつヘヴィーなジューダス節が満載です! ツアーからは引退しましたが、撤回を求む! 激しい高速ドラムも、骨太のベースも、すべてを切り裂くヴォーカルも現役感ありすぎ!!
bounce (C)粟野竜二
タワーレコード(vol.369(2014年7月25日発行号)掲載)