クラシック
CDアルバム
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チャイコフスキー:交響曲第5番&ピアノ協奏曲第1番

4.5

販売価格

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在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2014年10月22日
国内/輸入 国内
レーベルSony Classical
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 SICC-1731
SKU 4547366226133

スペック

ADD/STEREO

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:19:43
ブックレット表1=「チャイコフスキー:交響曲第5番」海外盤LP発売時のジャケット・デザイン使用
ブックレット表4=「チャイコフスキー:ピアノ協奏曲第1番」アメリカ盤LP初出時のジャケット・デザイン使用

【曲目】
チャイコフスキー:
1. 交響曲第5番ホ短調作品64
2. ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23

【演奏】
2.ゲイリー・グラフマン(ピアノ)
クリーヴランド管弦楽団
指揮:ジョージ・セル

【録音】
1959年10月23日&24日、クリーヴランド、セヴェランス・ホール(1)
1969年1月24日&25日クリーヴランド、セヴェランス・ホールおよび1969年3月20日、ニューヨーク、コロンビア30丁目スタジオ[カデンツァ](2)

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      交響曲 第5番 ホ短調 作品64 I.Andante-Allegro con anima
      00:14:40
    2. 2.
      交響曲 第5番 ホ短調 作品64 II.Andante cantabile,con alcuna licenza
      00:13:09
    3. 3.
      交響曲 第5番 ホ短調 作品64 III.Valse.Allegro moderato
      00:06:04
    4. 4.
      交響曲 第5番 ホ短調 作品64 IV.Finale.Andante maestoso-Allegro vivace
      00:11:59
    5. 5.
      ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 I.Allegro non troppo e molto maestoso
      00:19:52
    6. 6.
      ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 II.Andantino semplice
      00:07:07
    7. 7.
      ピアノ協奏曲 第1番 変ロ短調 作品23 III.Rondo(Allegro con fuoco)
      00:06:48

ピアノ協奏曲第1番=日本初CD化
解説:西村弘治「セルの偉業」、小石忠男「グラフマン=セル=クリーヴランドという新鮮な組み合わせによるチャイコフスキー」他

作品の情報

商品の紹介

タワー・レコード"Sony Classical"スペシャル・セレクション第8期。本作は、筋肉質な響きで作品の構造をくっきりと浮かび上がらせるジョージ・セルならではのチャイコフスキー・アルバム。1959年録音の交響曲第5番は、セルがクリーヴランド管とソニー・クラシカルに残した唯一のチャイコフスキーの交響曲録音。さらに、セル最晩年の1969年にゲイリー・グラフマンと録音したピアノ協奏曲第1番を日本初CD化。 (C)RS
JMD(2014/09/03)

筋肉質な響きで作品の構造をくっきりと浮かび上がらせるセルならではのチャイコフスキー。
1959年録音の交響曲第5番は、セルがクリーヴランド管とソニー・クラシカルに残した唯一のチャイコフスキーの交響曲録音。このほかにはデッカにロンドン響と交響曲第4番しか録音してないので、その意味でも貴重な録音といえる。チャイコフスキーだからといって感傷に浸らず、作品に込められたシンフォニックな構成感を打ち出し、極めて筋肉質な響きで演奏されたセルならではの演奏が聴きどころ。第4楽章のコーダでは、メンゲルベルクらが採用しているシンバルの一撃も入る点も興味深い。ラン・ランを育てた名教師でもあり、米国ピアノ界の大御所グラフマンとのピアノ協奏曲第1番はその10年後、セルの最晩年に録音されたものであるが、基本的なコンセプトは同じで、感傷に浸らず作品の核心に迫り続けるひたむきさに打たれる。
ソニー・ミュージック
発売・販売元 提供資料(2014/08/29)

メンバーズレビュー

4件のレビューがあります
4.5
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セルが残したチャイコフスキーは少ない。交響曲では悲愴、3大バレエはない。ピアノ協奏曲も録音はあるが、晩年に近い録音。5番を聴く限り悪くない演奏であるが好きな作曲家ではなかったのかもしれない。
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チャイコ5番は、作曲家、故、諸井誠氏が推薦していた名盤。これを聴かないでおくのはもったいない。精密にシンフォニックに演奏しただけなのに、ロマンチックな曲はやはりロマンチックに響きます。曲の良さが最大限生かされ、曲の弱点がセルによって補完されています。もう一度繰り返し言いたい。この演奏を聴かないでいるのはもったいないことです。

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