クラシック
CDアルバム
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モーツァルト: 弦楽四重奏曲第20番「ホフマイスター」, 第21番-第23番「プロシア王第1番-第3番」<タワーレコード限定>

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在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2014年10月01日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1595
SKU 4988005850584

構成数 : 2枚

【曲目】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
<DISC1>
1. 弦楽四重奏曲 第20番 ニ長調 K.499 『ホフマイスター』
2. 弦楽四重奏曲 第22番 変ロ長調 K.589 『プロシャ王第2番』
<DISC2>
3. 弦楽四重奏曲 第21番 ニ長調 K.575 『プロシャ王第1番』
4. 弦楽四重奏曲 第23番 ヘ長調 K.590 『プロシャ王第3番』

【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー四重奏団(リーダー:ヴィリー・ボスコフスキー)(1,2)
ウェラー弦楽四重奏団(リーダー:ワルター・ウェラー)(3,4)

【録音】
1961年3月15日(1,2)
1966年4月24,26,30日、5月1日(3,4)
ウィーン、ゾフィエンザール(ステレオ録音)

【原盤】
DECCA

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

※初セット化
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット中にも採用。各ジャケット裏も再現)
※オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192kHz/24bit)音源をCDマスターに使用
※解説:遠藤勝彦氏、長谷川勝英氏、福本健氏

作品の情報

商品の紹介

ウィーンの伝統を担う新旧2つの団体が相補うように完成した《プロシャ王》セットを集成

 ウィーン・フィルには弦楽器のトップ奏者たちが弦楽四重奏団を組織する伝統があり、19世紀後半にはヘルメスベルガー四重奏団、20世紀に入るとロゼー四重奏団、シュナイダーハン四重奏団、バリリ四重奏団、ウィーン・コンツェルトハウス四重奏団が活躍しました。そして1960年代に入るとヴェテラン、ボスコフスキー率いるウィーン・フィルハーモニー四重奏団と、若手のウェラー率いるウェラー四重奏団がその伝統を引き継ぎます。
 ウィーン・フィルハーモニー四重奏団は、1961年にバリリ四重奏団の第1ヴァイオリンをウィリー・ボスコフスキー(1909~1991)が引き継いだときに始まり、1965年のボスコフスキー引退後はヨゼフ・シヴォ―に引き継がれました。ボスコフスキーのロマンティックで情緒豊かな個性、アールヌーヴォー芸術を思わせる曲線美への志向が強く反映した、優美で艶やかな演奏が独自の魅力を放っていました。モーツァルトの『ホフマイスター』『プロシャ王第2番』を組み合わせた1枚は、彼らの魅惑的な演奏を最も良く伝えています。
 ウェラー四重奏団は指揮者転向前にウィーン・フィルのコンサートマスターを務めていたワルター・ウェラー(1939~)が率いていた団体で、戦後派の演奏者ならではの洗練された造形と清新な音の感覚もっていました。ウィーン・フィルハーモニー四重奏団が録音しなかった2曲を補うようにして録音した『プロシャ王第1番』と『第3番』はデリケートで瑞々しい美しさにおいて比類の無い名演奏として知られていたものです。
タワーレコード(2014/09/03)

メンバーズレビュー

1件のレビューがあります
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この団体の名前はクラシックを聴くようになった最初から知っていました。地元の店頭でK575の収録された1枚のCD(後にLPも入手。)を聞いて適正なテンポ、暖かく、キレもあるアンサンブルに魅了され、デッカから出ている全てのCDを購入しました。ヴェラーの生演奏聴いてみたかったですね。
2025/05/04 Guliniさん
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