2015年4月9日で70歳を迎える世界最高峰ドラマー、スティーヴ・ガッドのバースデー記念アルバム。新たなメンバーを率いてリリースした25年ぶりのスタジオ・アルバムから2年半ぶり(2015年時)。メンバーは前作同様、ジェームス・テイラーのツアー・メンバーからなる強力なメンバーで、オリジナルからカヴァーまで至高のアンサンブルを聴かせる作品。 (C)RS
JMD(2014/12/17)
2015年4月9日で70歳(古希)を迎える世界最高峰ドラマー、スティーヴ・ガッドのバースデー記念アルバムが日本先行発売で登場!新たなメンバーを率いてリリースした25年振りのスタジオ・レコーディング・アルバム『ガッドの流儀』から2年半振りとなる2015年ニュー・アルバム。
スティーヴ・ガッド自ら率いるメンバーは、前作同様ジェームス・テイラーのツアー・メンバーから成るバンドで、マイケル・ランドウ(g)、ラリー・ゴールディングス(key)、ジミー・ジョンソン(b)、ウォルト・ファウラー(tp)という強力メンバー。5人の至高のアンサンブルはまさに圧巻の極み!マイケル・ランドウ、ラリー・ゴールディングスを中心としたバンド・メンバーによるオリジナル楽曲に加え、1976年のヤン・ハマーの名盤『Oh, Yeah!』に収録されているファンキーなタイトル曲、マイルス・デイヴィスでも有名なエディ・ハリスの"Freedom Jazz Dance"などのカヴァーも収録。オリジナルではウォルト・ファウラー作曲による亡きジョージ・デュークに捧げた曲"Duke's Anthem"のメロディーの美しさは涙が出るほど染み入ります。またラリー・ゴールディングス作曲の迫り来る"Sly Boots"でのガッドのドラム・ソロは鳥肌ものです。
発売・販売元 提供資料(2014/12/16)
2013年、"25年ぶり"のスタジオ録音のリーダー作を発表し、その健在ぶりを見せつけたスーパー・ドラマー、スティーヴ・ガッド。それに次ぐ新作は、2015年の4月9日で70歳の誕生日を迎えるにあたっての記念アルバム。メンバーは前作同様、ギターにマイケル・ランドウ、キーボードにラリー・ゴールディングス、ベースにジミー・ジョンソン、トランペットにウォルト・ファウラーという強豪ぞろい。エディ・ハリスの《フリーダム・ジャズ・ダンス》やヤン・ハマー、シコ・ブアルキのカヴァー以外は各メンバーによるオリジナル曲。味のあるプレイ、最高のフィーリングに満ちたセッション。
intoxicate (C)馬場雅之
タワーレコード(vol.114(2015年2月10日発行号)掲載)