OASISの名曲「ワンダー・ウォール」のようなアコギのカッティングから始まる冒頭の「リヴァーマン」から我々がノエルに期待するものが素晴らしい形で提示される2nd。(2)の暗鬱ながらメランコリックで美しいメロトロンの響きや(4)のサイケデリックなロックサウンドといい、後期oasisから連綿と続く音楽性とノエルがソロになってからの創造性と成熟かみ合った名曲多数!
タワーレコード(2024/09/18)
初セルフプロデュース作にして、全英1位を記録した、ノエル・ギャラガーの2015年発表のセカンド・アルバム。「Wonderwall」を思わせるイントロの「Riverman」から、ジョニー・マー参加の疾走感溢れる16ビート「Ballad Of The Mighty I 」まで、ロックサウンドの幅を自在に行き来しながら、極上のメロディを鳴らす1枚。
タワーレコード(2024/09/18)
元オアシスのメイン・ソングライター/シンガー/ギタリスト、ノエル・ギャラガーによるソロ・プロジェクト、ノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのセカンド・アルバム。シングル「イン・ザ・ヒート・オブ・ザ・モーメント」他を収録。盟友ギタリストのジョニー・マーが参加する、ノエル初のセルフ・プロデュース作品。 (C)RS
JMD(2015/01/16)
冒頭から飛び出すサックス・ソロに面喰らっても大丈夫。聴き進めれば、オアシス以来のノエル節は健在だ。そのうえでジャズやリズム&ブルースの影響も取り込み、冒険的なサウンド・プロダクションを施したソロ・プロジェクト第2弾。レコーディングはロンドンで毎晩パーティーを楽しみながら行ったという。〈ノエル版スウィギン・ロンドン〉なんて趣もあって、ジョニー・マーの客演曲もゴキゲン。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.376(2015年2月25日発行号)掲載)
「この曲はいまいち」が、ありません。
Oasisを感じつつ、ノエルならではの新鮮なアレンジと哀愁漂うメロディーが涙を誘います。
「大人のロック」といったような雰囲気もあり、聴けば聴くほど良いです。
ボーナスディスク含めて全曲が粒選りすぎて、文句ナシの傑作だと思います。