〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル 2点で15%オフ1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ 期間:2025年11月14日(金)12:00~12月31日(水)23:59まで
〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル(2点で15%オフ)1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ /【開催期間】2025年11月14日(金)12:00 ~ 12月31日(水)23:59まで / ※まとめてオフ適用の際はクーポンはご利用いただけません。
クラシック
CDアルバム
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ベートーヴェン: ヴァイオリン協奏曲; モーツァルト: ヴァイオリン協奏曲第5番《トルコ風》<タワーレコード限定>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2015年06月03日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1708
SKU 4988005898708

構成数 : 1枚

【曲目】
1. ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 作品61
2. ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:
ヴァイオリン協奏曲 第5番 イ長調 K. 219 《トルコ風》

【演奏】
ヴォルフガング・シュナイダーハン(ヴァイオリン)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(1)、ウィーン交響楽団(2)
パウル・ファン・ケンペン(指揮)(1)、フェルディナント・ライトナー(指揮)(2)

【録音】
1953年5月17-21日 ベルリン、イエス・キリスト教会(1)、1952年9月16日 ウィーン、ムジークフェラインザール(2) 以上モノラル録音

【原盤】
Deutsche Grammophon

  1. 1.[CDアルバム]

モノラル録音
オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット内に他のジャケットとジャケット裏も掲載)
オリジナル・マスターからのハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用
解説:福本健氏、藤井宏氏、柴田克彦氏、遠藤勝彦氏

作品の情報

商品の紹介

生誕100年記念盤。モノラル時代に日本でも親しまれたシュナイダーハンの名盤が復活!

2015年はウィーンのヴァイオリニスト、シュナイダーハンの生誕100年にあたり、VINTAGE COLLECTION +plus特別編でも5タイトルのCDを発売したほか、ユニバーサルからも「シュナイダーハンの芸術1200」のうち22タイトルがアンコール・プレスされるなど、再評価の機運が高まっています。ここにもう1枚、彼の芸術を語る上で欠かすことのできない録音を復刻いたします。それが1953年5月に録音されたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲です。彼はDGにベルリン・フィルと共演した同曲を実に4種類も残しています。

(1)フルトヴェングラー指揮 1953年5月18日 ベルリン、ティタニア・パラスト(ライヴ)PROC-1651
(2)ケンペン指揮 1953年5月17~21日 ベルリン、イエス・キリスト教会 当CD
(3)ヨッフム指揮 1959年4月29~30日 ベルリン、イエス・キリスト教会 PROC-1444
(4)ヨッフム指揮 1962年5月17日 ベルリン、イエス・キリスト教会 UCCG-5259

(1)は1964年のフルトヴェングラー没後10年を記念して放送用録音をレコード化したもので、巨匠の表現主義的な指揮に乗って、シュナイダーハンが最も激しく燃え立った演奏として知られています。(2)はモノラルLP時代に有名だった録音で、日本でも1955年11月に発売されました。その後10インチの千円盤で再発売されてからは更に広く親しまれたようです。同じヨアヒムのカデンツァを使用しながら(1)に較べて演奏時間が第1楽章で46秒、第2&3楽章で1分49秒も長く、ゆったりとしたテンポでこの作品の美しいメロディを歌い抜いています。これには共演したオランダ出身の指揮者、パウル・ファン・ケンペンのロマンティックな音楽作りも影響しているのでしょう。シュナイダーハン自身も、戦前のウィーン風のロマンティックな気質を持ち合わせており、共演者によりその部分が強く表に現れたものと思われます。(3)は近年発見されたステレオ録音で、タワーレコードが世界初CD化しました。この曲の名盤の一つとして定評のある(4)と同じ顔合わせであり、カデンツァにベートーヴェンが書いたピアノ版用カデンツァを、シュナイダーハン自身がヴァイオリン編曲したものを使用していることでも共通しています。ところが、このカデンツァの編曲には違いがあり、(3)の方が(4)よりも技巧的で演奏時間が1分10秒も長いなど、編曲の推敲が確認できる貴重な録音となっています。(1/2)
タワーレコード(2015/05/07)

シュナイダーハンは天才少年としてロマンティックな演奏様式でデビューしましたが、1950年代の半ばより新古典主義的な様式を志向するようになります。この4つの録音は彼の芸風の変遷を映すたいへん興味深い演奏内容をもっています。そして、それぞれが魅惑と格調の高さを併せ持った名演奏となっていることに、ベートーヴェンの作品の懐の深さと、シュナイダーハンの作品に対する確かな眼が感じられます。組み合せは1952年9月にライトナー指揮ウィーン交響楽団と録音したモーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番《トルコ風》です。LP初期にまずこの1曲だけで10インチ盤として発売され、その後1956年にロスバウト指揮ベルリン・フィルと第4番の協奏曲を録音すると、この2曲のカップリングで12インチのLPで再発売されました。シュナイダーハンは《トルコ風》をこの後ステレオで3回商業録音したほか、CD時代になってからはライヴ録音も発掘されるなど、この作品を得意としていました。これらの中で、1952年盤は最も早い時期の録音であり、彼のモーツァルト解釈の原点を聴くことができます。今回の復刻では、ジャケットにLP初出時のオリジナル・デザインを使用し、従来通りオリジナルのマスター・テープからハイビット・ハイサンプリング(192kHz、24bit)音源をCDマスターに使用しました。(2/2)
タワーレコード(2015/05/07)

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