クラシック
CDアルバム
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シューマン: 交響曲全集, 「序曲, スケルツォとフィナーレ」<タワーレコード限定>

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廃盤

在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2015年12月02日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 2
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-1913
SKU 4988031128671

構成数 : 2枚

【収録曲】
ロベルト・シューマン:
<CD1>
1. 交響曲 第1番 変ロ長調 作品38《春》、 2. 交響曲 第2番 ハ長調 作品61
<CD2>
3. 交響曲 第3番 変ホ長調 作品97《ライン》、
4. 交響曲 第4番 ニ短調 作品120、 5. 序曲、スケルツォとフィナーレ 作品52

【演奏】
シュターツカペレ・ドレスデン
ジュゼッペ・シノーポリ(指揮)

【録音】
1992年12月 (3)、 1993年1月 (4)、6月 (1) ドレスデン、ルカ教会、 1993年8月 (5)、10月 (2) ドレスデン、ゼンパーオーパー

【原盤】
Deutsche Grammophon

  1. 1.[CDアルバム]
  2. 2.[CDアルバム]

※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※ 解説:萩原秋彦氏、遠藤勝彦氏、解説書合計5ページ

作品の情報

商品の紹介

シノーポリの代表的名盤のひとつであるシューマンが久々に復刻。国内盤の交響曲全集発売時に未収録の序曲を収録!

マーラーの交響曲全集と並び高く評価されるシノーポリの代表作のひとつ。1986年にウィーン・フィルを指揮した鮮烈な第2番の印象が強いとは言え、再録音を含むこの全集ではさらに音楽的になった表現が全体を覆い尽くしています。シュターツカペレ・ドレスデンの美しい響きを克明に捉えた録音も優秀。今回の復刻では以前の国内盤発売時には収録されていなかった「序曲、スケルツォとフィナーレ」をカップリングしました。この曲は元々「楽園とペリ」に収録されていた曲(以前にタワー企画盤として発売済(PROA211)。現在廃盤)で、輸入盤のセットには収録されていたものの、国内盤では長時間収録になるため見送られていました。尚、国内盤では2001年以来の再発売となります。シューマンの交響曲全集は多くの名盤が残されているなかでこのシノーポリ盤の特徴を端的に言うと、オーケストラの響きを活かしたシューマンの"豊かな"響きが聴ける点でしょうか。これは珍しいことで、ご存知の通りシューマンのオーケストレーションには"鳴りにくい"箇所が多く、多くに先達の指揮者たちは一部を変えて(補完して)演奏してきました。主に旋律が埋もれがちでトーンが渋くなる、という点です。それはシューマンの個性であると捉える考え方もあり実際そのように演奏を行う指揮者もいる一方、シノーポリは躍動感とオーケストラのやや明るめの響きで魅力を引き出しています。前向きなテンポ、そして緩徐楽章での美しさは良いコントラストを成し、4曲それぞれで名盤たる評価を確立しました。やや開放的なシューマンということでは評価が分かれるところですが、このオケにはサヴァリッシュの名盤もありますので、シュターツカペレ・ドレスデンあってこその名演であるということも言えるでしょう。シューマンの交響曲が好きな方には必聴の名盤です。
タワーレコード(2015/11/05)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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超オススメ。シノーポリというと解釈が独特とか重いとかの評が定着しているが、決してそんなことはありません。同じドレスデンの全集にサヴァリッシュのものがあるが、こちらの方が陰影抑揚がはっきり描かれていてより好ましい。それでいてテンポもしっかりしている。録音も確か「4Dオーディオ」と称した鮮明なデジタルで、CDとしてはこれ以上ないほど高音質です。
2017/02/26 himagine2さん
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シノーポリの容姿に反してとても軽やかでさわやかな演奏。重厚なシューマンが好きでしたが、この演奏で認識を改めました。
2016/08/31 sugakeiさん
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