巷で話題のNYブルックリンの3ピース・バンド、サンフラワー・ビーンが遂にデビュー!音楽界のみならずファッション界からもラヴ・コール殺到!SAINT LAURENTのエディ・スリマンのフェイヴァリットでヴォーカルのジュリアをモデルに起用!新人にしてザ・ヴァクシーンズとパーマ・ヴァイオレッツと共にUKツアーを敢行!大ブレイク確実!
NYブルックリン出身の3ピース・ロックバンド、サンフラワー・ビーンがザ・ブラック・キーズやザ・ディストリクツを輩出した<Fat Possum>からデビュー・アルバム『ヒューマン・セレモニー』をリリース!
本作にはコクトー・ツインズやラッシュを彷彿とさせるメランコリック・チューンから、パンキッシュなギターロック・ナンバーまで様々なカラーの楽曲を収録。ロングアイランドにあるジェイコブ(Dr)の地下室にて同じブルックリンのバンド、フレンズに在籍するマット・モルナールをプロデューサーに起用したった7日間で制作された。デビュー前から世界的な注目を集めていた彼等。フロント・ウーマンのジュリア・カミングがSAINT LAURENTのクリエイティヴ・ディレクターを務めるエディ・スリマンの目に留まり、彼女をモデルとして起用、広告からランウェイまで華々しくデビューした。アルバム・デビュー前からVOGUE、NYLON他ファッション界で特集が組まれるなど高い注目を集めている。
発売・販売元 提供資料(2016/02/25)
ブルックリンの男女3人組、サンフラワー・ビーンのイマをそのまま記録したファースト・アルバム。緊迫感とフワフワした感じを行ったり来たりする楽曲群は、80年代の英国ポスト・パンクのようでもあるし、2000年代初頭のNY産ノイズ・ポップのようでもある。まだ方向性が定まっていないだけなのか、それともポテンシャルの高さの表れなのか──粗削りで、物凄い伸びしろを感じさせる点がとても愛おしい。
bounce (C)山口智男
タワーレコード(vol.388(2016年2月25日発行号)掲載)