21世紀の中島みゆきも必聴です。
「麦の唄」、「ヘッドライト・テールライト」、「銀の龍の背に乗って 」、「宙船(そらふね) 」など、今を生きる人々の背中を押し,そっと寄り添う中島みゆきの歌を集めたベスト・アルバム(16年リリース)。中島みゆきの21世紀を代表する楽曲を12曲収録。中島みゆき本人による全楽曲ごとのライナーノーツも封入!
タワーレコード(2024/06/26)
今を生きる人々の背中を押し、寄り添う中島みゆきの歌を集めたベストアルバム。
本作のべストアルバムのテーマは、この先も続く21世紀の歩みの中で聴いていきたい中島みゆきの歌。「懐かしがらない」、「前だけを見る」という思いを込めて名付けられた本作のタイトル『前途』に相応しい、珠玉の12曲を収録。
収録されたのは、日本全国に感動を巻き起こし、今や中島みゆきの代名詞ともなっている"地上の星"、"麦の唄"の「NHK紅白歌合戦」歌唱曲。
アーティストに提供した楽曲の中から、チャート1位獲得のTOKIOの"宙船(そらふね)"と、ももいろクローバーZの"泣いてもいいんだよ"のセルフカヴァー曲。人気アパレルブランドのCM曲として宮崎あおいが歌唱し、若い世代にメッセージを投げかけた"Nobody Is Right"。
中島みゆきがライフワークとして精力的に取り組んできた言葉の実験劇場「夜会」の「夜会VOL.18「橋の下のアルカディア」」から、クライマックスの歌唱で感動を呼んだ"India Goose"。また、過去の「夜会」公演を纏め新たに演出・構成された特別なコンサート「夜会工場」から生まれた"産声"など、多彩な曲を収録。そして、最後を締める曲は、これから続く旅を歌った"ヘッドライト・テールライト"。
いずれの楽曲も、回顧的にならず前だけを見ようという意思が込められ、あえて2000年以降にリリースされた全162曲から選りすぐられた。
収録される全曲に、瀬尾一三プロデューサーの元、ロサンゼルスの巨匠、スティーブン・マーカッセンによるリマスタリングが施され、それぞれ異なる年代に発売された各楽曲が、新たな中島みゆきの作品として見事にまとめ上げられた。
さらに、このベストアルバムには、中島みゆき作品史上初となる試みとして本人による全楽曲ごとのライナーノーツを封入。各楽曲が産まれた際のエピソードや作品に込めた思いなど、ここでしか読めない大変貴重な内容。
これからの未来を歩むすべての人々の「前途」をそっと照らすベストアルバム。
発売・販売元 提供資料(2020/02/12)
日本中が感動し、今もなお記憶が鮮明に残る『NHK紅白歌合戦』での「麦の唄」の歌唱。 その後も、「ヘッドライト・テールライト」のCM採用など、中島みゆきの多くの歌が多数のメディアで取り扱われ、時代や世代の枠を超えて沢山の人々に聴かれ、歌われている。そんな、今を生きる人々の背中を押し、寄り添う中島みゆきの歌を集めたベスト・アルバムが20年ぶりに発売。今回のべストアルバムのテーマは、この先も続く21世紀の歩みの中で聴いていきたい中島みゆきの歌。"懐かしがらない"、"前だけを見る"という思いを込めて名付けられた今作のタイトル『前途』に相応しい、珠玉の12曲を収録。 (C)RS
JMD(2016/09/02)