2017年で世界一売れたアルバムにして大傑作!
エドのシンボル・アルバムシリーズの第3弾!圧倒的なクォリティーの高さを誇るエドの努力と情熱の賜物と言える本作は、全米・全英No.1シングル(4)、全米・全英TOP10シングル(2)を含む、全12曲を収録。世界中を旅した経験を反映させ、折衷的に曲作りの可能性を広げた1枚!(2019年作品)
タワーレコード(2024/06/26)
2014年にリリースしたセカンド・アルバム『X』で、"世界で最も多くのセールスを記録した男性ソロ・アーティスト" の称号を獲得、念願のグラミー賞主要部門を受賞したエド・シーラン待望のサード・ アルバムが全世界同時リリース決定! (C)RS
JMD(2017/01/17)
何なんだ、この圧倒的なクォリティーの高さは。イイ曲! イイ曲! イイ曲! しかも似通ったタイプがなく、実に多様。〈イイ曲〉の概念なんて人それぞれだけど、これだけ揃っていたら誰が聴いても必ずブッ刺さるものはあるはずだ。プロダクションに関しての試みはいつになくチャレンジングで、"Galway Girl"ではアイリッシュ・フォークのミュージシャンと共演して哀愁成分を投入しているし、"Bibia Be Ye Ye"ではポール・サイモンの『Graceland』よろしく陽気なアフリカン・リズムに乗っている。世界中を旅した経験を反映させ、折衷的に曲作りの可能性を広げたわけだ。が、それでも基本はやはりギターと歌(時にラップ)。どれもアコギを弾いて生み出したメロディーであることが肝心で、それゆえの温もりが聴く者の心を動かすのだろう。あともうひとつ、いままでより遥かに声の力が強い。歌唱が情熱的なのだ。つまり本作はエドの努力と情熱の賜物。大ヒット当然の晴れやかな3作目。
bounce (C)内本順一
タワーレコード(vol.401(2017年3月25日発行号)掲載)
聴いていて非常に心地が良く、リラックスして音楽を楽しむコタが出来ます。
イライラしているときに聴くと自然と穏やかな気持ちにさせてくれる歌声で耳が気持ちいいです。