クラシック
CDアルバム
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黛敏郎個展-涅槃交響曲へ至る道-

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在庫状況 について

フォーマット CDアルバム
発売日 2017年04月20日
国内/輸入 国内
レーベルスリーシェルズ
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 3SCD-0031
SKU 4560224350313

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 01:13:50

【曲目】
(1)1948年作 Elegie
(2)(3)1947年作 Hors-d'uvre(オール・デウーヴル)ドラム付き
(4)~(8)1950年作 Sphenogrammes(スフェノグラム/楔形文字) 1951年ISCM国際音楽祭入選作
(9)~(12)1955年作 六重奏曲 大原美術館25周年記念委嘱彦
(13)1953年作 a ma nouvelle femme Ouverture et Musique d'entee pour la noce
(我が新婦に捧ぐー結婚式のための序曲と入場音楽)
(14)~(17)1948年作 DIVERTIMENTO pour 10 instruments(10楽器のためのディヴェルティメント)東京音楽学校卒業作品

【演奏】
水戸博之指揮、オーケストラト・リプティーク
ピアノソロ:若林千春、ソプラノ:飯島香織、フルートソロ:向井理絵、ドラムス:大家一将
ハープ(特別出演):篠﨑史子

【録音】
2016年6月10日東京オペラシティ

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Elegie
      00:03:01

      録音:Studio

      演奏者: 若林千春

    2. 2.
      Hors-d'oeuvre(オール・デウーヴル) (ドラム付き初演)
      00:04:01

      録音:Studio

    3. 3.
      Hors-d'oeuvre(オール・デウーヴル) (ドラム付き初演)
      00:06:08

      録音:Studio

    4. 4.
      Sphenogrammes(スフェノグラム/楔形文字)
      00:04:43
    5. 5.
      Sphenogrammes(スフェノグラム/楔形文字)
      00:04:27
    6. 6.
      Sphenogrammes(スフェノグラム/楔形文字)
      00:04:14
    7. 7.
      Sphenogrammes(スフェノグラム/楔形文字)
      00:05:04
    8. 8.
      Sphenogrammes(スフェノグラム/楔形文字)
      00:05:41
    9. 9.
      六重奏曲
      00:04:34
    10. 10.
      六重奏曲
      00:02:52
    11. 11.
      六重奏曲
      00:03:11
    12. 12.
      六重奏曲
      00:01:46
    13. 13.
      a ma nouvelle femme Ouverture et Musique d'entee pour la noce (舞台初演)
      00:05:07
    14. 14.
      DIVERTIMENTO pour 10 instruments(10楽器のためのディベルティメント)
      00:02:42
    15. 15.
      DIVERTIMENTO pour 10 instruments(10楽器のためのディベルティメント)
      00:04:00
    16. 16.
      DIVERTIMENTO pour 10 instruments(10楽器のためのディベルティメント)
      00:05:28
    17. 17.
      DIVERTIMENTO pour 10 instruments(10楽器のためのディベルティメント)
      00:06:42

作品の情報

メイン

その他
ピアノ: 若林千春
ソプラノ: 飯島香織
フルート: 向井理絵
ドラムス: 大家一将
ハープ: 篠崎史子
作曲: 黛敏郎

商品の紹介

若き日の黛敏郎を再評価せよ!
「黛敏郎個展-涅槃交響曲へ至る道-」のライヴCD発売!

黛敏郎(まゆずみ・としろう/1929-1997)は、今こそ再評価されるべき作曲家である。黛は戦後の作曲界で、ひときわ異彩を放ち、国際的評価を受け、数々の作曲家を触発した。そして、日本音楽界の牽引役としてトップを走った。ジャズを取り入れた現代音楽、最新の電子音楽の発表、音響解析によるオーケストラ音楽など…。天才にしか為し得ない音楽に誰もが憧れた。三島由紀夫、安部公房、モーリス・ベジャールも、黛とのコラボレーションから名作を生み出した。美空ひばりや石原裕次郎のために映画の主題歌も作り、アカデミー賞映画「天地創造」(1966)や市川崑監督の映画「東京オリンピック」の音楽を作曲して世界で知られ、ミュージカルやオペラも書いた。野球やプロレスのテーマ音楽として使われた「スポーツ行進曲」など誰もが知る曲も書いた。現在も続くテレビ番組「題名のない音楽会」の初代司会者でもあった。その最高傑作は、お寺の鐘の音を音響解析して、3群のオーケストラで鳴らした「涅槃交響曲」(1958)とされる。合唱にお経を歌わせ、ホール全体が揺れるような梵鐘の響きから涅槃へ至るお経の唱和まで、アジアの作曲家にとってオーケストラ音楽を書くとはどういうことか? という問題に対してひとつの答えを出した。しかし、この曲のインパクトが強すぎて、他の作品まで語られにくいのが現状である。黛敏郎は「涅槃」だけではない!「黛敏郎個展―涅槃交響曲へ至る道―」は、黛敏郎が東京音楽学校(現在の東京藝術大学)に入学してすぐに書いた作品から、パリ留学を経て鐘の響き「涅槃交響曲」へ至るまでの重要作をたどる。ベテランのゲストを迎え、これからの日本の音楽界を担う、若い演奏家たちとともに・・・。
発売・販売元 提供資料(2017/04/03)

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