〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル 2点で15%オフ1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ 期間:2025年11月14日(金)12:00~12月31日(水)23:59まで
〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル(2点で15%オフ)1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ /【開催期間】2025年11月14日(金)12:00 ~ 12月31日(水)23:59まで / ※まとめてオフ適用の際はクーポンはご利用いただけません。
クラシック
SACDハイブリッド
  • 〈タワーレコード限定商品〉このアイテムが手に入るのはタワレコだけ!

ブルックナー: 交響曲第5番 (改訂版 1896年出版譜)<タワーレコード限定>

4.3

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フォーマット SACDハイブリッド
発売日 2018年01月24日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE SA-CD COLLECTION
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-2129
SKU 4988031260210

構成数 : 1枚

【曲目】
アントン・ブルックナー: 交響曲 第5番 変ロ長調 (改訂版 1896年出版譜)

【演奏】
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)

【録音】
1956年6月3-6日 ウィーン、ゾフィエンザール

【原盤】
Decca

【First LP Release】
LXT5255/6 (Monaural)、CSA2205 (Stereo)

  1. 1.[SACDハイブリッド]

※限定盤。世界初SA-CD化
※SA-CDハイブリッド盤
※2017年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ステレオ初出時の米LONDON盤ジャケットを使用。ブックレットに英DECCAオリジナル盤ジャケットも使用)
※通常ジュエルパッケージ仕様
※盤印刷面:緑色仕様
※解説:山崎浩太郎氏(新規序文解説)他、解説書合計8ページ

作品の情報

商品の紹介

クナを代表する名盤のひとつ、<シャルク版>によるウィーン・フィルとのステレオ初期の決定的名演を世界初SA-CD化!壮大なスケールを再現。オリジナル・アナログ・マスターから本国で新規マスタリング

この録音はDECCAでのクナとウィーン・フィルのステレオ録音第2作目となったもので(第1作目は前月のフラグスタートとのワーグナー集)、ブルックナーでは、54年4月の第3番、55年3月の第4番に続く、第3作目でした。当時はモノラルが主で、同時にステレオによる収録も行われたため、プロデュサーとエンジニアがそれぞれ異なっているのが特徴ですが、復刻にあたってはステレオ録音を採用しています。ステレオ録音初期とはいえ完成度は今聴いても高く、SA-CD層では各楽器の音像や音色、空間表現が従来以上に体感できます。また、金管楽器にはじめ各楽器の分離が良くダイナミックレンジも広いため、混濁ない素直なハーモニーを再現しています。音源は今回のリリースのために、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを英CLASSIC SOUND社に持ち込み、ダイレクトでDSD化を行っておりますので、SA-CD層ではマスターテープに極めて近いサウンドが再現されます。CD層も2017年最新のマスタリングとなります。尚、今回の表ジャケットには、ステレオとして初出となった米LONDON盤のジャッケット・デザインを採用しました。ブックレット裏にはステレオ盤は発売されなかった英DECCAのオリジナルのモノラル盤ジャケット・デザインを収納しています。
この録音はいわゆる「シャルク版」を採用しているため、熱狂的なブルックナー・ファン、もしくはクナ・ファン以外には広く聴かれていなかったかも知れません。DECCAにはこの後70年代のマゼールとの録音もあるため、ある種特別な音源として存在しており、ファースト・チョイスには向かないとも言われてきました。しかしながら、大幅改訂やカットの多さにもかかわらず、長く名盤として語り継がれてきたことも確かです。そこには、クナ独特の表現や当時のウィーン・フィルの音色、DECCAによる優秀録音という要素も大きく、改訂版にもかかわらず、クナの最晩年のこのステレオ音源はブルックナーの第8番やワーグナー録音集、そしてパルジファル全曲と並んで、高い評価を得てきました。一方でハース以降もノヴァークによる版の校訂が進み、現代では様々な版(稿)による録音や実演も増え、「シャルク版」に対する評価も変わってきています。2017年には東京でロジェストヴェンスキー&読響による「シャルク版」の演奏会が大成功を収めたことに代表されるように、受容の多様化も進んできました。これまでブルックナーの録音としては正当に評価されてこなかったこの盤も、今だからこそ高音質で復刻する意義が増えたと思われます。(1/2)
タワーレコード(2017/12/13)

当シリーズでは制作するにあたり、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープの物理的なメンテナンスと修復を行った上で高品位デジタル化(DSD)を行い、本国のレーベル専任エンジニアがこのシリーズ用に綿密な工程で時間をかけてマスタリング作業を行いました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も2017年最新のデジタル化とマスタリングを施していますので、従来盤の音質とは一線を画しています。
このシリーズではオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、解説書には新規で山崎浩太郎氏による序文解説を掲載しました。尚、今回の「ヴィンテージSA-CDコレクション」第9弾は、計3タイトルを発売いたします。(2/2)
タワーレコード(2017/12/13)

メンバーズレビュー

6件のレビューがあります
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17%
1956年の録音だと確認しないまま皆さまのレビューでさぞ素晴らしい音質なのかと早合点して入手してしまいましたが、正直に申し上げて鑑賞に堪えるレベルの音質ではありませんでした。普段はカラヤンのシングルレイヤーが気に入って聞いているのであれをスタンダードと考えるとこれは録音史の資料的価値しか有していないのではないでしょうか? 概してタワーレコードのSACDハイブリッドは自画自賛しすぎな割にどれもCDに少し味を足した程度の改善しかされておらずちゃんとしたシングルレイヤー版に比べると全く話にならないレベルの音質だと思います。クナの演奏には何もケチをつけるつもりはありません。他のSL版のワルキューレやパルジファルは気に入って聞いています。ハイブリッド版に期待して少しずつ入手していますが、残念ながらいまだに何一つ満足できるものに出会っていません。あくまで私個人の率直な感想ですので、他の方のご意見に論難するものではありません。お目汚し失礼しました。
2025/12/09 exist2okさん
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此の演奏はロンドンレーベルのレコード時代から、キングレコードのCD、デッカ(ユニバーサル盤)と全て持っていますが、今回のSACD化は「大成功」だと思います。過去のCDを持っている方なら尚更聴き比べて、「此れが本当の演奏だったのか!」と言う事を実感すべきでしょう。多少価格は高いけれど、本当に「買って良かった」と思える数少ないSACDです。絶盤になっている「ワルキューレ・第一幕」も、タワーレコードで「復刻」して頂きたいです。
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