フォーマット | CDアルバム |
発売日 | 2018年05月24日 |
国内/輸入 | 輸入 |
レーベル | CPO |
構成数 | 1 |
パッケージ仕様 | - |
規格品番 | 555175 |
SKU | 4589538702953 |
構成数 : 1枚
【曲目】
「トルコ風に」
18世紀のトルコ風音楽集
1.アンドレアス・ロンベルク(1767-1821):交響曲 第4番「トルコ風交響曲」Op.51
2.モーツァルト(1756-1791):ヴァイオリン協奏曲 第5番「トルコ風」K219
3.ハイドン(1732-1809):歌劇《突然の出会い(意外なめぐり合い)》-序曲
【演奏】
ユリア・シュレーダー(ヴァイオリン)
ケヴィン・グリフィス(指揮)
バーゼル・コレギウム・ムジクム
【録音】
2017年1月22-24日
Casino Basel
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まずは打楽器が華やかなトルコ風の音が鳴り響く作品から…
ハイドンのオペラ『突然の出会い』序曲
この頃 ハイドンのオペラの序曲が演奏、録音されるようになりましたが、この曲は編成の都合か、外されることが多いですね。4部分からなる充実した構成なのに残念な序曲がここで聴くことができます。元気溌剌の素晴らしい演奏です!
次にメインとして入っている
アンドレアス・ロンベルクの交響曲第4番『トルコ風』
1798年に作られた4楽章形式の交響曲。全体に打楽器の活躍がみられる 華やかで生気溢れる「耳から取る栄養ドリンク」みたいな作品(演奏)です。有名なベルンハルト・ロンベルクと生まれた年が同じですが、没年がこちらの方が20年ほど早いので、別人ですが、もしかして 双子?なんでしょうか? この作品は、好演奏によって 魅力が引き出されたように思えました。
最後は 打楽器は出てきませんが「トルコ風」の音楽を持つ有名な作品。
モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第5番
有名な作品なので 詳細は省きますが、独奏のユリア・シュレーダーは ヴィブラートを控え スルポンティチェロなどの奏法も駆使して、野性的な音で勝負する姿勢で望んでいます!最後に このヴァイオリン協奏曲の演奏時間は29分です。
レアな作品と有名な作品を並べた コンサートのプログラムのようなCDです。お薦めするには ちょっぴり焦点が定まらない感じがします。私はトルコ風音楽が好きだったので、即、買いでしたが…