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クラシック
CDアルバム

F.W.H.ベンダ: ヴィオラ協奏曲集

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フォーマット CDアルバム
発売日 2018年05月24日
国内/輸入 輸入
レーベルCPO
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 555167
SKU 4589538702960

構成数 : 1枚

【曲目】
F.W.H.ベンダ(1745-1814):ヴィオラ協奏曲集

1.ヴィオラ協奏曲 第1番 ヘ長調
2.ヴィオラ協奏曲 第2番 変ホ長調
3.ヴィオラ協奏曲 第3番 変ホ長調

【演奏】
ジャン=エリック・スーシ(ヴィオラ)
ベルナルド・ラバディ(指揮)
バーデン=バーデン・フライブルクSWR交響楽団

【録音】
Konzerthaus Freiburg
2016年6月21-24日…1.2
2016年7月4-5日…3

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン

その他

商品の紹介

17世紀から18世紀にかけてボヘミアを起源とする「ベンダ一族」がヨーロッパの音楽界で主要な地位を築いていました。数多くの作曲家、器楽奏者を輩出し、現代でも彼等の末裔が活躍するなどその影響は計り知れないほど大きなものでした。その中の一人、フリードリヒ・ベンダは、ベンダ一族の中でも最も知られるフランツの息子であり、最初の音楽の手ほどきは父フランツから受けています。彼は熟達したピアニスト、ヴァイオリニストで、1765年から1810年までポツダムの宮廷で室内楽奏者として働き、いくつかの歌劇、協奏曲、室内楽曲を残しました。このアルバムでは当時でも珍しい「ヴィオラのための協奏曲」を収録。あまり陽の目を見ることのないヴィオラの性能を知り尽くした、どれも技巧的で美しい作品です。演奏しているエリック・スーシは1988年に開催された「第3回ライオネル・ターティス国際ヴィオラ・コンクール」の入賞者。楽譜を校訂し、出版するほどこの作品に思いを込めています。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料（2018/04/23）

17世紀から18世紀にかけてボヘミアを起源とする"ベンダ一族"がヨーロッパの音楽界で主要な地位を築いていました。数多くの作曲家、器楽奏者を輩出し、現代でも彼等の末裔が活躍するなどその影響は計り知れないほど大きなものでした。その中の一人、フリードリヒ・ベンダは、ベンダ一族の中でも最も知られるフランツの息子であり、最初の音楽の手ほどきは父フランツから受けています。彼は熟達したピアニスト、ヴァイオリニストで、1765年から1810年までポツダムの宮廷で室内楽奏者として働き、いくつかの歌劇、協奏曲、室内楽曲を残しました。このアルバムでは当時でも珍しい「ヴィオラのための協奏曲」を収録。あまり陽の目を見ることのないヴィオラの性能を知り尽くした、どれも技巧的で美しい作品です。演奏しているエリック・スーシは1988年に開催された"第3回ライオネル・ターティス国際ヴィオラ・コンクール"の入賞者。楽譜を校訂し、出版するほどこの作品に思いを込めています。 (C)RS
JMD（2018/04/21）

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F.W.H.ベンダ: ヴィオラ協奏曲集｜CDアルバム
フランティシェク・ベンダの息子、フリードリヒ・ベンダのヴィオラ協奏曲が３曲入った 貴重なCD。

南西ドイツ放送のオーケストラが とても丁寧で愛情をもった伴奏をつけ、そこに 程よいチェンバロの通奏低音が 作品を美しく彩っています。
そこに乗る ヴィオラも スコアに真摯に向き合った演奏が この盤の魅力です。
派手さとは無縁の落ち着いた、好事家のための作品としての存在感を示しています。
作品は３つの楽章で20分ほど。フラット系の温かみのある調べの曲で、とても耳あたりが穏やかです。
その中で、第３番と示されている協奏曲は 第３楽章には『狩のロンド』と示されている ホルンも活躍する狩の音楽です。その第１楽章の冒頭には序奏がつき、主部に入るやホルンの信号が鳴り渡る、作品全体が標題音楽的、牧歌的な素敵な音楽に包まれている秘密の名曲です。

ヴィオラを弾く方はもちろん、古典派や協奏曲の好きな方には、自信をもってお薦めしちゃいます。

2025/02/28 北十字さん
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