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Soul/Club/Rap
CDアルバム

Love In The Time Of Lexapro<数量限定盤>

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フォーマット CDアルバム
発売日 2018年12月07日
国内/輸入 国内
レーベルWarp Records
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 BRE58
SKU 4523132180588

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

  1. 1.[CDアルバム]
    1. 1.
      Love In The Time Of Lexapro

      アーティスト: Oneohtrix Point Never

    2. 2.
      Last Known Image Of A Song / Ryuichi Sakamoto Rework

      アーティスト: Oneohtrix Point Never

    3. 3.
      Thank God I'm A Country Girl

      アーティスト: Oneohtrix Point Never

    4. 4.
      Monody(ボーナストラック)

      アーティスト: Oneohtrix Point Never

    5. 5.
      Blow by Blow(ボーナストラック)

      アーティスト: Oneohtrix Point Never

    6. 6.
      Babylon / Alex G & OPN

      アーティスト: Oneohtrix Point Never

作品の情報

メイン
アーティスト: Oneohtrix Point Never

商品の紹介

1曲のみの参加ながら圧倒的存在感、脳裏に焼き付く名リワーク
'18年9月の来日公演の興奮冷めやらぬうちのリリースとなった今EP。前年OPNが参加した再構築アルバム『ASYNC - REMODELS』のいわゆる"バーター"で叶った教授のリワーク参加、(消去法で)セレクトしたのは『Age Of』のラストを飾った「Last Known Image of a Song」。楽曲終盤へ向けて全く異なる様相で展開するサウンドは呼吸を忘れるほどに鮮烈。OPNとの出会いを〈たぶんこいつは鍵盤を弾いたりするのは下手なんだろうな〉と語る教授、mikiki掲載のインタビューは本当に必見。 (C)名古屋パルコ店:塚元 雄太
タワーレコード(2023/04/28)

ポップと前衛のせめぎ合いを兼ね備えた傑作アルバム『Age Of』のもうひとつの側面。
革新的な作品と活動で高い評価を集めるOPNの、ファンからもリリースが待望されていた未発表曲が遂に表題曲としてリリース。そして更なる注目は、坂本龍一がフェイバリットとして自身のラジオ番組でもオンエアしていた“Last Known Image Of Asong”をリワーク。お互いに認め合う偉大な才能の融合はまさにスリリング。
(C)津田沼店:吉原 裕也
タワーレコード(2018/12/21)

2018年9月にアルバム『Age Of』をひっさげて行われた単独来日公演を大成功させたばかりのワンオートリックス・ポイント・ネヴァー(以下OPN)が、新作『Love In The Time Of Lexapro』を12月7日にリリースすることを発表。イーライ・ケスラー、ケリー・モーラン、アーロン・デヴィッド・ロスを加えたアンサンブルを従え、これまで全公演がソールドアウトとなっているコンサート『M.Y.R.I.A.D.』の中でも、唯一の未発表曲として披露され、すでに大きな反響を得ている表題曲を収録。
『Age Of』は、様々なレイヤーで大きな注目と評価を集めたアルバムだった。アノーニをはじめとしたゲスト・ヴォーカルを招き、ミックスにジェイムス・ブレイクを迎えた点。これまでの作品に比べて明らかにポップを志向しながら、さらに実験を推し進めている点。現代社会のあり様を鋭く批評するようなジム・ショウによるアートワークや、ロシアの哲学者ミハイル・バフチンや加速主義を提唱した思想家ニック・ランドを参照したことも話題となった。サウンドとしてもコンセプトとしても、ダニエル・ロパティンが現在、エレクトロニック・ミュージックに限らない音楽シーンの突端に存在することを改めて証明する作品だったと言える。『Love In The Time Of Lexapro』は『Age Of』時代のOPNの続編と言えるEP作品である。アルバム後のライブで披露されている未発表音源「Love in the Time of Lexapro」を表題曲として、『Age Of』収録曲のリミックスや別ヴァージョン、未発表曲を収めている。
レクサプロは有名な抗うつ剤の名称である。「抗うつ薬時代の愛」とでも訳せばいいだろうか、「Love in the Time of Lexapro」はその名の通りメランコリックで陶酔的、そして美しいメロディがゆっくりと広がってくるトラックだ。この静謐な空気感はOPNの出世作にして〈Warp〉からのデビュー・アルバムとなった『R Plus Seven』を思わせる。本EPを貫くのは、たとえば『Garden Of Delete』や映画『Good Time』に存在した烈しさや荒々しさではなく、張り詰めた美である。坂本龍一が手がけた「Last Known Image of A Song」のリミックスもまた、そうしたトーンを強調する。細やかな電子音や鍵盤打楽器のような金属音を配したアンビエント色の強いエレクトロニカで、オリジナルにも勝るとも劣らない、本作のハイライトとも言えるトラックだ。OPNは坂本龍一のリミックス・アルバム『ASYNC - REMODELS』に参加していたが、音楽家としてお互いリスペクトし合っていることは度々語られている。だからこのトラックはたんなる企画を超えた、同時代を生きる先鋭的なミュージシャン同士の交流の結実だと言えるだろう。「Babylon」のアコースティック・ヴァージョンで幕を閉じるが、アレックスGがヴォーカルをとるこのナンバーもまた、OPNの音楽の叙情的な側面を強調している。
『Love In The Time Of Lexapro』は、鋭利な批評性と同時代性、ポップと前衛のせめぎ合いを兼ね備えたアルバム『Age Of』のもうひとつの側面――OPNの音楽のほのかな輝きを結晶化したような作品である。
発売・販売元 提供資料(2018/11/26)

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