〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル 2点で15%オフ1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ 期間:2025年11月14日(金)12:00~12月31日(水)23:59まで
〈まとめてオフ〉クラシック・タワーレコード企画盤692タイトル(2点で15%オフ)1枚で10%オフ、2枚まとめて15%オフ /【開催期間】2025年11月14日(金)12:00 ~ 12月31日(水)23:59まで / ※まとめてオフ適用の際はクーポンはご利用いただけません。
クラシック
CDアルバム
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グノー: 交響曲第1番&第2番、《ファウスト》からバレエ音楽<タワーレコード限定>

4.5

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フォーマット CDアルバム
発売日 2018年12月05日
国内/輸入 国内
レーベルTOWER RECORDS UNIVERSAL VINTAGE COLLECTION +plus
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 PROC-2184
SKU 4988031314258

構成数 : 1枚

【曲目】
シャルル・グノー:
1. 交響曲 第1番 ニ長調
2. 交響曲 2番 変ホ長調
3. 交響曲歌劇《ファウスト》からバレエ音楽

【演奏】
アカデミー・オブ・セント・マーティン・イン・ザ・フィールズ
サー・ネヴィル・マリナー(指揮)

【録音】
1997年3月 ロンドン、ヘンリー・ウッド・ホール

【原盤】
Philips

【Original Recordings】
Executive Producer: Clive Bennett、 Artist & Repertoire Production: Brigitte Stockmann、 Recording Producer: Martha de Francisco
Balance Engineer: Bram de Groot、 Recording Engineers: Cees Heijkoop, Thijs Hoekstra、 Editor: Jean van Vugt

  1. 1.[CDアルバム]

※オリジナル・ジャケット・デザイン使用
※解説:藤田由之氏

作品の情報

商品の紹介

グノー生誕200年記念。16歳のビゼーが交響曲を作曲する契機となった師グノーの魅惑的な交響曲第1番を含む決定盤。初出時以来の復活!

2018年に生誕200年を迎えたフランスの作曲家グノー(1818-93)が書いた交響曲第1番ニ長調(1854)は、弟子で当時16歳だったビゼー(1838-75)を魅了し、ビゼーが交響曲ハ長調(1855)を作曲する直接的な動機となった魅力作です。今日、有名なのはビゼーの方で、グノーの交響曲第1番は演奏機会や録音にも恵まれませんが、その親しみやすいメロディーとさわやかなリズム、明るい色彩はモーツァルトやメンデルスゾーンの交響曲を思わせ、ビゼーならずとも魅了されること請け合いの名作です。実際、この作品とビゼーの交響曲を聴き比べると、いかにビゼーが師の交響曲を模倣して作ったかが理解されると思います。グノーはフランスの作曲家といいながら、ドイツ語をマスターするほどその文化に惹かれました。そのきっかけを与えたのは留学中のイタリアで出会った、ファニー・メンデルスゾーン(大作曲家の姉)でした。グノーはファニーからバッハを始めとするドイツの音楽と文学を教えられ、後のバッハ/グノーのアヴェ・マリアや、ゲーテの《ファウスト》を題材した傑作オペラに結実しました。つまり、ドイツ古典派の流儀がグノーや、その弟子のビゼーの作品に脈打っている訳です。20世紀の名バレエ・ダンサー、ジョージ・バランシンがいち早くビゼーとグノーの交響曲に着目し、両曲とも振り付けを行い、バレエ化をしたのはまさに慧眼というべきでしょう。このマリナー指揮アカデミー室内管による録音は、グノーの器楽作品に対する一般的な認識が低かった1997年に行われたもので、発売当時は話題となりませんでしたが、演奏・録音とも今なお最高の名演と言えるものです。モーツァルトの交響曲全集を完成し、メンデルスゾーンの《イタリア》とビゼーの交響曲に名盤を残しているマリナーは、上記した音楽史上のグノーの位置づけを知悉した上で演奏にあたっていて、聴いていて幸せな気分にさせてくれる軽やかで、流麗で、色彩に満ちた演奏を示しています。有名な《ファウスト》のバレエ音楽がカップリングされていることも、この1枚の魅力を高めています。国内盤では1998年の初出以来、20年振りの復刻となります。解説書は初出時の国内盤解説を復活掲載しました。尚、今回のVintage+plus Vol.27は全7タイトルを発売します。
タワーレコード(2018/11/07)

メンバーズレビュー

2件のレビューがあります
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グノーの珍曲である交響曲を聴けるアルバムは貴重であり、マリナー&ASMFの合奏の美しさと絶妙なリズムによるクリアーで引き締まった音楽が、作品を昇華させています。※デジタル録音、ルビジウム・クロック・カッティングCD。
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グノーの交響曲は初めて聴きました。サン=サーンスやビゼーの交響曲の源流は、ここにあると実感しました。両曲とも明朗で爽やか、2番は、それに加えて構成感がしっかりしています。マリナーとアカデミーCOの力もあるのでしょうが、もっと聴かれても良い曲だと思います。録音も、各楽器の響きが明瞭かつバランスが良く、とても優れています。
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