トーキョー・インディ期待の大型新人、ここに現る。
佐藤望(カメラ=万年筆)、黒澤鷹輔、大沢建太郎(北園みなみ)の3人からなるOrangeadeの初となる待望の全国流通盤が登場。竹川悟史(roppen、ond densen、ex. 森は生きている)、吉田ヨウヘイ(吉田ヨウヘイgroup)ら現行シティー・ポップスの重要プレイヤーも参加。英語詞の(1)やエレピの音色が心地よいインスト(2)(4)も秀逸ですが、やはり聴きどころは日本語詞の(3)(5)。メイン・ボーカルの黒澤鷹輔の朴訥な歌声は、佐藤博の「TIMES」や今井裕あたりを彷彿とさせる(ほめ過ぎか笑)フォーキーな質感の良質なポップスを聴かせてくれます。早くもフル・アルバムへの期待が高まる内容。
(C)新宿店:TANAKAMAN
タワーレコード(2019/06/06)
SSW 大沢健太郎(ex.北園みなみ)、ムッシュレモンこと佐藤望、フレッシュな才能 黒澤鷹輔による新バンド。
通販限定で販売された1stシングルが1,000枚即完売、その後リリースした7インチアナログ盤も品薄状態。ネット上で試聴できるものもほとんど無く、その動向に注目が集まる彼らの新作は現代のシティー・ポップ的な流れを感じさせながらも、妥協ない音への拘りと洗練・綿密な音楽性は今作で更なる深みへ。
(C)新宿店:寺本 将己
タワーレコード(2019/01/04)
2018年最後の名盤。待望の全国流通CDミニアルバム!
2016年のCDショップ・甲信越ブロック賞も受賞した、北園みなみとしての活動で知られ、先日謎の改名を行ったシンガーソングライター「大沢建太郎」と、音楽ファンを圧倒する実験的ポップデュオ、カメラ=万年筆としての活動の他、ムッシュレモン名義での婦人倶楽部等のプロデュースも手がける「佐藤望」、フレッシュな才能「黒澤鷹輔」が2018年に結成した新バンド、Orangeade(オレンジエイド)の1stミニアルバムが待望の全国流通盤としてリリース!Web上でほとんど音源を聴くことができない状況ながら、2018年2月から通販限定販売を行った1stシングルが1000枚即完売、2018年9月19日にリリースした7インチアナログ盤も品薄と、その動向に高い注目を浴びる彼ら。初作で渋谷系シティーポップを踏襲した洗練・緻密な音楽性を見せていましたが、今作ではさらなる深みへ到達。レコーディングメンバーに吉田ヨウヘイ、元・森は生きているの竹川悟志、若手ジャズドラマー石若駿、ASA-CHANG&巡礼の須原杏など、新進気鋭のミュージシャンを迎え、次世代の音楽を体現するようなネオ・ポップとも言える革新的な名盤が誕生しました。
発売・販売元 提供資料(2018/12/20)