メディアPitchfork、Bandcamp、Soultracksなど各国音楽がその才能を絶賛!プリンス、ディアンジェロのスピリットを継承した感性と表現力でBlack Milk, Slum Village, Foreign Exchange等数々のビッグネームとのコラボ!US、ヨーロッパ、そして来日も果たした現USソウルシーンきっての実力派、Aaron Abernathyがアルバム「Monologue」、「Dialogue」に続く待望の3部作最終章「Epilogue」を遂に完成!
2017年の初来日公演でもその非凡な才能を存分に見せつけた現USソウル・シーンきっての実力派ピアニスト/シンガー/ソングライター/プロデューサー:Aaron Abernathy(アーロン・アバナシー)がアルバム3部作としてここ日本でも大ヒットした「Monologue」、「Dialogue」に続く最終章「Epilogue」を遂に完成!経済や人種問題などシリアスなテーマを取り上げ、メッセージ色の強い作品で多くの人々に感動を与えてきたアーロン、今作では自身を取り巻く様々なリレーションシップや愛をテーマに多彩でドラマティックなサウンドと歌声で綴っている。強烈なメッセージに溢れたイントロ、そしてTR-2からその突き抜けた世界観が炸裂!アップビートにファルセットで聴かせる独創的なダンサーTR-3、ダイナミックなヒップホップ・ビートに電子音を絡めたファンキートラックTR-4、ピアノがメインのシンプルな構成で力強い歌声を聴かせるTR-6、ブルージーでエモーショナルな圧巻のバラードTR-10、ロマンティックにキメた現代版スイートソウルTR-13、ネタ感に溢れたぶっといビートが最高にかっこいいヒップホップ・ソウルTR-15などなど、随所に散りばめられたインタールードを含め全編に渡ってアーロン節とその鬼才たる所以を存分に発揮!現シーンでここまで強烈なソウルを聴かせるアーティストは彼の他にはいないでしょう!最終章にして最高傑作アルバムの登場です!
発売・販売元 提供資料(2018/12/17)
クリーヴランドの才人がAB名義の『Prologue』(2012年)から『Monologue』(2016年)、そして『Dialogue』(2017年)と築いてきた傑作の連峰も、今作でいよいよピーク? スペイシーな意匠で広げた大風呂敷を濃密なヴォーカルとメッセージで拡張していく完成度の高さは相変わらず。スピリチュアルなアップの躍動感もいいし、ロマンティックな"I Want You Again"や"Revisions"といったスロウの出来映えがそれ以上に素晴らしい。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.422(2019年1月25日発行号)掲載)