THE YELLOW MONKEY、19年ぶり、9枚目のオリジナルアルバム!アルバムタイトル『9999』(読み:フォーナイン)は、2001年の活動休止、2004年の解散、そして2016年の再集結を経て、良いことも悪いことも4人で乗り越えてきた今、最新形のTHE YELLOW MONKEYとして作り上げた作品であり、9999は4桁の最大数、4人の最大限をという意味も込められている。今作品は、2016年の再集結時以降に発表してきた「ALRIGHT」「ロザーナ」、シングル「砂の塔」(TBS系金曜ドラマ『砂の塔~知りすぎた隣人』主題歌)、デジタル配信された「Stars」「Horizon」(映画『オトトキ』主題歌/『FINAL FANTASY XV』2 Year Anniversaryテーマソング)、「天道虫」(テレビ東京 『天 天和通りの快男児』主題歌)を収録した、まさに再集結ベストとも言える作品。 (C)RS
JMD(2018/12/21)
19年ぶりとなる、9枚目のオリジナルアルバム!アルバムタイトル『9999』(読み:フォーナイン)は、2001年の活動休止、2004年の解散、そして2016年の再集結を経て、良いことも悪いことも4人で乗り越えてきた今、最新形のTHE YELLOW MONKEYとして作り上げた作品であり、9999は4桁の最大数、4人の最大限をという意味も込められている。バンドとして初となるLAでのレコーディングが決行され、19年ぶりの奇跡の名盤が誕生したと言っても過言ではない。
今作品は、2016年の再集結時以降に発表してきた"ALRIGHT"ロザーナ"、シングル"砂の塔"(TBS系金曜ドラマ"砂の塔~知りすぎた隣人"主題歌)、デジタル配信された"Stars"、"Horizon"(映画『オトトキ』主題歌/『FINAL FANTASY XV』2 Year Anniversaryテーマソング)、"天道虫"(テレビ東京 "天 天和通りの快男児"主題歌)を収録した、まさに再集結ベストとも言える。そして、新曲"I don't know"はテレビ朝日系列 木曜ドラマ"刑事ゼロ"主題歌にも抜擢された。
発売・販売元 提供資料(2018/12/19)
〈アルバムを作ります〉という2017年末の東京ドーム公演における予告から待ちに待った一枚がついに届いた。発表済みの"Horizon"を受けたような仄かに明るくどっしりとしたサウンドと、〈ダメ元でやってみよう〉といった歌詞に背中を押される"この恋のかけら"で幕を開け、続く"天道虫"のビートも剛柔の塩梅が堪らなくいい。そうかと思えば、血に飢えたような不敵な雰囲気でだんだんと深層へ潜っていったり、古き良きブルースやグラム・ロックなどの影響を軽やか&明け透けに披露したり(クイーンっぽいギター・ハモもある!)と終始このバンドらしいポップさといかがわしさに溢れていて、ロックスターとしての変わらぬ風格に歓喜させられる。結びの"I don't know"は空白の期間が生んだ名曲。
bounce (C)田山雄士
タワーレコード(vol.426(2019年4月25日発行号)掲載)