今年生誕65周年を迎える、日本が世界に誇る唯一無二の怪獣王、ゴジラ。そのハリウッド版『GODZILLA』の第2弾作品『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』がいよいよ全世界同時公開!
2014年の前作『GODZILLA ゴジラ』から5年後の世界が舞台となる今回の作品では、モスラ、ラドン、キングギドラなど神話時代のレジェンド級怪獣が復活、ゴジラと世界の覇権を掛けて闘いを繰り広げ、その人知を超えた圧倒的な脅威により世界の破滅と人類の滅亡の危機に瀕した人々の奮闘を描いている。監督、及び脚本を手掛けるのは、「X-MEN:アポカリプス」「スーパーマン リターンズ」などで原案や脚本を担当してきたマイケル・ドハティ。出演は、カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、サリー・ホーキンス、チャン・ツィイーの他、日本から前作に引き続き渡辺謙が芹沢博士役で登場している。
そして"ゴジラ映画"を語る上で外せないのは、映像のバックに流れている"音楽"。その中でも1954年のシリーズ第1弾『ゴジラ』から使用されている伊福部昭の"メインテーマ"は、その後のシリーズにもずっと受け継がれ続けており、広く知られている。勿論、本作『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』も、その伊福部昭が手掛けたスコアへのオマージュがあちこちに登場している。
スコアを手掛けるのは、TVドラマ・シリーズ『ウォーキング・デッド』や『アウトランダー』などを手掛けたベアー・マクレアリー。その彼が手掛けた本サウンドトラックで最高に心憎いところは、描き下ろしのスコアに加え、"ゴジラのメインタイトル・テーマ"だけでなく、モスラやキング・ギドラのテーマへのオマージュも収録されていること。またハリウッド版らしく、1977年に米ハードロック・グループ、ブルー・オイスター・カルトが映画『ゴジラ』にモチーフとして作った名曲「Godzilla」のカヴァーも収録!曲を演奏するのは、システム・オブ・ア・ダウンのフロントマン、サージ・タンキアン。彼のバックを固めるのは、ギタリスト、ブレンドン・スモールを含む、ヴァーチャル・メロディック・デス・メタル・バンド、DETHKLOKのメンバーたちである。
日本発、ハリウッド制作の世界最大級の超大作を彩るに相応しい、"ゴジラ・シリーズ"の過去と現在、そして未来を繋げるドラマティックなスコア。
発売・販売元 提供資料(2019/05/10)