強力な作家陣、演奏陣を迎えた初のソロアルバム。
空気公団の山崎ゆかりによるキャリア初のソロアルバム『風の中にうたう』は彼女の類い稀なる作詞センスと歌唱に重点を置き、EPOをはじめとした豪華作家陣提供の楽曲やカバーを中心に作詞家、そして歌い手としての魅力を放つ作品。さらに千ヶ崎学(KIRINJI)、澤部渡(スカート)、KASHIFなど演奏陣も豪華! (C)オンライン:諏訪 貴則
タワーレコード(2019/11/22)
空気公団の代表・山崎ゆかりのキャリア初となるソロアルバムをリリース。空気公団では作詞作曲のほとんどを手掛けているが、今回のソロ作品では彼女の類い稀なる作詞センスと歌唱に重点を置き、他アーティストから提供してもらった楽曲やカバーを中心に今までとは違った魅力を放つ作品となる。 (C)RS
JMD(2019/10/02)
空気公団の代表・山崎ゆかりのキャリア初となるソロアルバム。空気公団ではほとんどの作詞作曲を手掛けているが、今回のソロ作品では彼女の類い稀なる作詞センスと歌唱に重点を置き、他アーティストから提供してもらった楽曲やカヴァーを中心に作詞家、そして歌い手としての魅力を放つ作品となる。
作家陣にはEPO、松本良喜、妹尾武による書き下ろし楽曲をはじめ、2008年にリリースした菅野よう子CMワーク集『CMようこ』で山崎ゆかりが歌唱参加した楽曲"Long Goodbye"をリアレンジしてカヴァー。また、2019年アイスのCMソングで好評だった山崎ゆかりが手掛けた楽曲"ひとりにしないよ"もリアレンジして初収録!ほとんどのアレンジを五味俊也(キヲク座)が担当。
演奏陣には、千ヶ崎学(KIRINJI)、澤部渡(スカート)、KASHIF、佐藤望(カメラ=万年筆/婦人倶楽部)、鈴木広志(大友良英スペシャルビッグバンド/東京中低域etc)、五味俊也らが参加。レコーディング&ミックスは葛西敏彦が手掛ける。
空気公団とはまた違った、山崎ゆかりの世界がこの一枚から始まる。
発売・販売元 提供資料(2019/10/01)
空気公団の山崎ゆかりの初ソロ作である。キャリア初の試みにどんな趣向を凝らしているのかと思えば、作曲はEPO、松本良喜、妹尾武などに任せて、自身は作詞と歌唱に専念するスタイルが採用されていた。歌声のしっとりとした質感はいつもながら、普段と少し趣の異なる曲を手にしたことで見慣れない表情を浮かべたりもし、妙にドキドキすることも。千ヶ崎学、澤部渡、佐藤望らの演奏もすごく良い雰囲気を醸し出している。
bounce (C)桑原シロー
タワーレコード(vol.433(2019年11月25日発行号)掲載)