日本のロックを代表する山口冨士夫の貴重なライブ音源発掘!
全体的にリラックスした中で、会場の熱気や雰囲気も良く、気心の知れた榊原敬吉と小川勉をサポートに山口冨士夫の歌声とギターが堪能できます!村八分の楽曲も5曲演奏。マスタリングはゆらゆら帝国やギターウルフなどを手掛ける名エンジニアの中村宗一郎氏が担当!臨場感のある音場で、聴くたびに興奮とワクワク感が止まりません!
(C)郡山店:堤 展明
タワーレコード(2020/02/28)
1999年以降、約3年近くの間ライブ活動を停止していた冨士夫が2002年6月に突如ライブを再開。まだバンドメンバーも決まっていない状態の中、それでもライブ活動を再開したのには大きな理由があった。
それはこの9年後に起きてしまった東日本大震災のような大きな災害の際に危惧される、当時老朽化し耐久性を疑われていた静岡県の浜岡原発の危険性を多くの人に知ってもらう為の動きに賛同したのがきっかけとなった。本作には静岡県内を中心に敢行された当時のソロツアーから2002年7月12日に京都で行った一夜限りのスペシャルライブを2枚のCDに収録した未発表音源を収録。
ギター1本を抱え降り立った京都に待ち受けていたのは79年の村八分再編成時のドラマーでもある榊原敬吉と70年代初期に活動したバンド、TOO MUCHのギタリスト小川勉のふたりだった。久しぶりの京都でのライブで心強い旧友達にサポートされた冨士夫は2時間を超える演奏を行った。メインとなったライブでの3人による息のあった演奏はこの編成でバンドを続けて欲しかったと言えるほど素晴らしいもので、この日の演奏からポエトリーリーディングとのセッション部を除く全25曲を2枚のCDに収録している。
前半3曲とラスト1曲のみソロ弾き語りスタイルで、小川勉がギター、ベース、榊原敬吉がドラムという3ピースのバンドスタイル。あまりライブでは演奏されなかった「おさらば」等、1stソロアルバム『ひまつぶし』収録のナンバーに、ティアドロップス期をはじめ、『ATMOSPHRE』からのナンバーも含めたセットリストで、京都にちなんで村八分のナンバーを5曲演奏している。
※「誰もが誰かに」のみマスターに欠落箇所がある為エディット処理を施しています。
鬼才エンジニア中村宗一郎(ピースミュージック)による最新リマスタリングで収録。
発売・販売元 提供資料(2020/01/08)
1999年以降、約3年近くの間ライブ活動を停止していた冨士夫が2002年6月に突如ライブを再開。まだバンドメンバーも決まっていない状態の中、それでもライブ活動を再開したのには大きな理由があった。それはこの9年後に起きてしまった東日本大震災のような大きな災害の際に、当時老朽化し耐久性を疑われていた静岡県の浜岡原発の危険性を多くの人に知ってもらう為の動きに賛同したのがきっかけとなった。本作には静岡県内を中心に敢行された当時のソロツアーから2002年7月12日に京都で行った一夜限りのスペシャルライブを2枚のCDに完全収録した未発表音源を収録。 (C)RS
JMD(2019/11/28)