1st Album『ストレングス・イン・ナンバーズ』に新曲「KINGDOM」、LIVE TRACKSなどを加えた来日限定盤! (C)RS
JMD(2019/12/03)
1st Album『ストレングス・イン・ナンバーズ』に新曲「KINGDOM」、LIVE TRACKSなどを加えた来日限定盤!
元LETLIVE.のフロントマンであるジェイソン・エイロン・バトラーが、Night Versesのアリック・インプロタ(Drums)、元The Chariotのギタリストであるスティーヴン・ハリソン(Guitar)と共に結成したスリーピース・バンド。ポスト・ハードコア、パンク、スラッシュ・メタル、ヒップホップのヤバいエッセンスを全て詰め込んだ「新たなアクティヴィスト」。
ROADRUNNER RECORDSと電撃契約し、FUJI ROCK FESTIVAL 2018にて初来日。大雨が降りしきる悪条件の中でのたった一回のパフォーマンスが多くのオーディエンスの心を鷲掴みにした。
2019年3月の初単独公演は東京・大阪両会場ともにSOLD OUT。この来日タイミングに生出演した某人気TV番組にてクレイジーなパフォーマンスを披露。これが大きなバズを生み「なにが起こるかわからない、とにかくヤバいバンド」というイメージが更に拡大定着。
2019年11月に新曲「キングダム」をデジタル・リリース。2020年には単独公演、そしてロック・フェスティバル「BLARE FEST 2020」にて、再来日を果たすことが既に発表されている。
発売・販売元 提供資料(2019/12/02)
2018年の〈フジロック〉におけるパンツ一丁のパフォーマンスでも話題を呼んだLAのラップコア・トリオ、フィーヴァー333がついに初のフル・アルバムをドロップ! 無軌道な衝動を叩き付けるアグレッシヴな作風は、グラミーにもノミネートされたEPと変わらず。で、その攻撃性を保ったまま本作ではメロディーの訴求力を高め、壮大なコーラスも相まって楽曲のスケールが格段にアップしている。とりわけ、先行シングル"Burn It"のサビの突き抜け具合に彼らの成長を感じることができるだろう。ほかにもストリングスを大々的に導入した"Am I Here?"や、初期のリンキン・パークっぽいキャッチーな歌メロに心を掴まれる"Coup D'etalk"など、清々しいほどメジャー感に溢れたロック大作だ。
bounce (C)荒金良介
タワーレコード(vol.422(2019年1月25日発行号)掲載)