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クラシック
CDアルバム

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フォーマット CDアルバム
発売日 2020年03月27日
国内/輸入 輸入盤:国内流通仕様
レーベルAlpha
構成数 1
パッケージ仕様 -
規格品番 NYCX-10135
SKU 4589538752750

構成数 : 1枚
合計収録時間 : 00:00:00

【曲目】
オルティス『変奏論』と、16世紀の低音弦 ~チェロとガンバの源流~
ディエゴ・オルティス、ルイス・ミラン、アントニオ・デ・カベソン、トマス・ルイス・デ・ビクトリア

ディエゴ・オルティス(1510頃~1570):『変奏論』より
1)低音弦独奏のための第3レセルカーダ*
2)「ラ・スパーニャ」の調べによる第1レセルカーダ*
3)「ラ・スパーニャ」の調べによる第2レセルカーダ*
4)「ラ・スパーニャ」の調べによる第3レセルカーダ*
5)「ラ・スパーニャ」の調べによる第4レセルカーダ*
6)「ラ・スパーニャ」の調べによる第5レセルカーダ*
7)「ラ・スパーニャ」の調べによる第6レセルカーダ*
ルイス・ミラン(1500~1561):
8)第一・第二旋法にもとづく第12ファンタジア(ビウエラ独奏)
ディエゴ・オルティス:『変奏論』より
9)アルカデルトのマドリガーレ「おお、わが幸福なる両目よ」による第1レセルカーダ*
10)アルカデルトのマドリガーレ「おお、わが幸福なる両目よ」による第2レセルカーダ**
11)アルカデルトのマドリガーレ「おお、わが幸福なる両目よ」による第3レセルカーダ**
12)アルカデルトのマドリガーレ「おお、わが幸福なる両目よ」による第4レセルカーダ*
アントニオ・デ・カベソン(1510~1566):
13)「ミラノのガリアルダ」による変奏曲(オルガンとチェンバロ)
トマス・ルイス・デ・ビクトリア(1548~1611):
14)おお、偉大なる玄義(合奏)
ディエゴ・オルティス:『変奏論』より
15)低音弦独奏のための第4レセルカーダ*
16)サンドランの歌曲「甘やかなる追憶」による第1レセルカーダ**
17)サンドランの歌曲「甘やかなる追憶」による第2レセルカーダ**
ルイス・デ・ミラン:
18)第一旋法による第1ファンタジア(ビウエラ独奏)
ディエゴ・オルティス:『変奏論』より
19)サンドランの歌曲「甘やかなる追憶」による第3レセルカーダ*
20)サンドランの歌曲「甘やかなる追憶」による第4レセルカーダ**
21)低音弦独奏のための第1レセルカーダ**
22)低音弦独奏のための第2レセルカーダ**
23)「古きパッサメッツォ」の定旋律による第1レセルカーダ**
24)「古きパッサメッツォ」の定旋律による第2レセルカーダ**
25)「古きパッサメッツォ」の定旋律による第3レセルカーダ**
26)「ラ・フォリア」の定旋律による第4レセルカーダ**
27)「古きパッサメッツォ」の定旋律による第5レセルカーダ**
28)「ロマネスカ」の定旋律による第6レセルカーダ**
29)「ロマネスカ」の定旋律による第7レセルカーダ**
30)「ラ・フォリア」の定旋律による第8レセルカーダ**

アントニオ・デ・カベソン:
31)「騎士の歌」による変奏曲(オルガン独奏)
ディエゴ・オルティス『変奏論』より
32)「ルッジェーロの歌」の低旋律による5声のレセルカーダ*

【演奏】
レ・バッス・レユニ (古楽器使用)
ブリュノ・コクセ (ディスカント・ガンバ、テノール・ガンバ、バス・ガンバ)*
グイード・バレストラッチ (ディスカント・ガンバ、バス・ガンバ)**
エマニュエル・ジャック (バス・ガンバ)
リチャード・マイロン (バス・ガンバ)
モード・グラットン (オルガン)
ベルトラン・キュイエ (チェンバロ)
シャヴィエル・ディアス=ラトレ (ビウエラ&ルネサンスギター)

【録音】
2019年2月
ヴァンヌ・カルメル会礼拝堂(フランス北西部ブルターニュ地方)

  1. 1.[CDアルバム]

作品の情報

メイン
演奏者: ブリュノ・コクセ(ディスカント・ガンバ、テノール・ガンバ、バス・ガンバ) 、 グイード・バレストラッチ(ディスカント・ガンバ、バス・ガンバ)

その他

商品の紹介

バロック・チェロの名手コクセが、ガンバを手に紐解く16世紀の低音弦作品集! (C)RS
JMD(2020/02/08)

【バロック・チェロの名手コクセが、ガンバを手に紐解く16世紀の低音弦作品集!】
バロック初期から初期古典派にかけての低音弦音楽を、それぞれの作品にあわせて周到に研究、「チェロ」の定型に甘んじることなく、時代ごとの低音弦のあり方を追求してきたバロック・チェロ奏者ブリュノ・コクセ。Alphaレーベルでリリースがあるたび、必ず何か新たな発見がそこに詰め込まれているのですが、それは彼が低音弦研究に秀でた音楽学者マルク・ファンスへーウェイクや古楽器製作家シャルル・リシェなど、協力者に恵まれてきたことの結実と言えるでしょう。しかも最近ではヴィオラ・ダ・ガンバの名手グイード・バレストラッチとも協力関係を続け、チェロとガンバの歴史が互いに不可分だった17世紀前後の作品演奏にも積極的に取り組んでいます。本盤はまさにそうしたコクセの活動あればこそ、の注目すべき新録音です。

フレスコバルディのカンツォーナ集やガンバの異才トバイアス・ヒュームなど17世紀の低音弦世界の真相を探ってきたコクセは、ここでさらに時を遡り、まだチェロという楽器ができる前の、さまざまな低音弦楽器が併存していた16世紀に光をあてます。重点的に扱われるのは、ガンバのための作曲家として知られたスペイン生まれのローマの巨匠、ディエゴ・オルティス。コクセは俊才バレストラッチ(アルペジョーネを使ったユニークな新譜を出したばかり!)の協力のもと、シャルル・リシェ制作のガンバ属の楽器を自らもさまざまに弾き分けながら、16世紀の低音弦楽器音楽がどのような世界だったかをくまなく探ってゆきます。オルガンやチェンバロ、ビウエラ(ルネサンス期の撥弦楽器)などで同時代音楽を混ぜてゆくアルバム制作姿勢も好感度大。今回も闊達な弓さばきと丁寧な解釈に期待です。
ナクソス・ジャパン
発売・販売元 提供資料(2020/02/06)

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