映画「007」シリーズ新作となる『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』が、2020年4月10日(金)に公開。
今回主演のダニエル・クレイグ最後のジェームズ・ボンド!『ボヘミアン・ラプソディ』(2018)でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役に起用、そして前回に引き続きレア・セドゥが出演、さらにアナ・デ・アルマスとラシャーナ・リンチが新たなボンド・ウーマンとして参加します。
ビリー・アイリッシュが主題歌「No Time To Die」を手掛けることでも話題のシリーズ最新第25作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のサウンドトラックが発売!
音楽は映画音楽界の巨匠ハンス・ジマー(「ライオン・キング」「グラディエーター」など)。元ザ・スミスのギタリスト、ジョニー・マーが作曲とギターで参加しています。
諜報の世界から離れていたボンドが、再び過酷なミッションに挑む──
ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フィリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者を救出するという任務は、想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになる。
発売・販売元 提供資料(2020/02/20)
2021年公開の007シリーズ 第25作目となる映画のサウンドトラック。その音楽を担当するのは、『ライオン・キング』でアカデミー賞受賞、『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなど、数々の名作に最高のスコアを提供してきた名作曲家ハンス・ジマー。そして注目の主題歌はビリー・アイリッシュによる映画と同名のオリジナル・ソング。ささやくように歌い上げるこのバラードは彼女にとって初のUKシングル・チャートの1位を獲得、また女性アーティストによるボンド・シリーズの主題歌で初の1位にも輝いた。主演のダニエル・クレイグは今回の作品でボンドを卒業、大きな節目を迎えている。
intoxicate (C)馬場雅之
タワーレコード(vol.154(2021年10月10日発行号)掲載)