音楽への情熱が未来へと駆り立てる。より速いスピードで、新しい10年も前進を続けるUKロックの重鎮:ポール・ウェラーの2年ぶり15枚目のソロ・アルバム。キャリアをスタートしたザ・ジャムとその後のザ・スタイル・カウンシルが所属していた古巣レーベル、ポリドール移籍第一弾。クラシックかつモダンなポール・ウェラーの曲が満載。ソウル・アルバムであり、エレクトロニック・アルバムであり、オーケストラ・アルバムであり、クラシックなポップ・ソングと心を揺さぶるバラードがあり、かつ仄かな実験精神を散りばめたアルバム。 (C)RS
JMD(2020/03/24)
音楽への情熱が未来へと駆り立てる。より速いスピードで、新しい10年も前進を続けるUKロックの重鎮の新作。
★2年ぶり15枚目のソロ・アルバム
★キャリアをスタートしたザ・ジャムとその後のザ・スタイル・カウンシルが所属していた古巣レーベル、ポリドール移籍第一弾
★クラシックかつモダンなポール・ウェラーの曲が満載。ソウル・アルバムであり、エレクトロニック・アルバムであり、オーケストラ・アルバムであり、クラシックなポップ・ソングと心を揺さぶるバラードがあり、かつ仄かな実験精神を散りばめたアルバム。
★日本盤ボーナス・トラック1曲収録+海外デラックス盤ボーナス・トラック5曲収録
★日本盤のみSHM-CD仕様
★参加ミュージシャン:ベン・ゴードリア(パーカッション)、アンディ・クロフツ(ベース)、スティーヴ・クラドック(ギター)、ジョシュ・マクローリー(ギター/元ザ・ストライプス)、ミック・タルボット(ハモンドオルガン/元ザ・スタイル・カウンシル)、ジム・リー(バイオリン/元スレイド)、ジュリー・グロ(ヴォーカル/仏バンドLe Superhomard)、コールトレーン(ヴォーカル/米国出身10代のR&Bシンガー)他
発売・販売元 提供資料(2020/03/19)
ジャム~スタイル・カウンシルが所属していた古巣ポリドールへ移籍しての第1弾作品。そんな状況からミック・タルボットとスティーヴ・ブルックスといった旧友の参加も目を惹くところだが、感慨よりも先に前を向くモッドファーザーの目線は力強い。ソウルやハウスを意識したダンサブルな"Mirror Ball"を筆頭に、先行カットの"Earth Beat"などで提示するハイブリッドかつ重厚なバンド・サウンドは現在進行形の逞しさを証明する。快作。
bounce (C)轟ひろみ
タワーレコード(vol.439(2020年6月25日発行号)掲載)