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在庫わずかフォーマット | CDアルバム |
発売日 | 2020年08月14日 |
国内/輸入 | 輸入 |
レーベル | Sony Classical |
構成数 | 3 |
パッケージ仕様 | - |
規格品番 | 19075981082 |
SKU | 190759810828 |
構成数 : 3枚
合計収録時間 : 02:58:10
【曲目】
ハイドン:オラトリオ『トビアの帰還』Hob. XXI:1 (全曲)
【演奏】
ルーシー・クロウ(ソプラノ:ラファエル)
アンナ・ボニタティブス(ソプラノ:サラ)
マウロ・ペーター(テノール:トビア)
ベッティーナ・ランシュ(アルト:アンナ)
ニール・デイヴィス(バス:トビト)
ザルツブルク・バッハ合唱団
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
アイヴォー・ボルトン(指揮)
【録音】
2016年4月26-28日、ザルツブルク、モーツァルテウム大ホールでのライヴ
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緻密かつ充実した作品なのですが、全曲を演奏すると4時間近くかかるということで、物理的にコンサートで乗せることが困難。ということで、CD録音もセッションでは3種類を数えるのみ。
このCDは、ハイドンの『天地創造』と『四季』の2つのオラトリオを録音している ボルトンによる 音楽祭の公演の記録とのこと。
ライブ録音ということで、技術的にハラハラさせられる歌手も見受けられますが、それは些細。
レチタティーヴォの表現からも役に没入している様子が伺えます。また 長大なダ・カーポアリアも堂々とした、そしてダ・カーポ後に小さな装飾を各々加えたりとの、歌唱を聴くことができます。
オーケストラは大きなホールでの上演なので それに合わせての編成で 豊かな響きを醸しています。そして チェンバロは レチタティーヴォのみならず アリアにおいても参加しています。
ハイドンの不当に見過ごされてきた 作品に 少しですが光を当てる機会になるであろう公演の記録が紹介されたことを嬉しく思います。
全世界のクラシック愛好家の方たちに、ぜひとも、この演奏でなくても、この作品を聴いて 正しい評価をつけていただきたいと願うばかりです。
台本も 感動的なものですから!