アクセル・ローズ、イジー・ストラドリン、エリック・クラプトン&ジョン・リー・フッカーらのスペシャル・ゲストをフィーチャーしたアメリカでのライヴ映像をレストア、リミックス&リマスター! (C)RS
JMD(2020/08/04)
未発表コンサート映像!
アクセル・ローズ、イジー・ストラドリン、エリック・クラプトン&ジョン・リー・フッカーらのスペシャル・ゲストをフィーチャーしたアメリカでのライヴ映像をレストア、リミックス&リマスター
日本盤コレクターズ・セットのみボーナス音源付
【1989年インタヴュー音源】
1989年にニュージャージー州アトランティック・シティで行われたスティール・ホイールズ・コンサートの未発表映像『スティール・ホイールズ・ライヴ-アトランティック・シティ/ニュージャージー』のリリースが決定。この作品は、バンドのアーカイヴからの映像をレストア、リミックス、リマスター。
加えて「ロック・アンド・ア・ハード・プレイス」(ライヴ・フロム・アトランティック・シティ)と「オールモスト・ヒア・ユーサイ」(ライヴ・フロム・トーキョー・ドーム)の両A面10インチ・ピクチャー・ディスクがレコード・ストア・デイ[RSD]商品として9月26日にリリースされることが決定。このピクチャーディスクは、世界中のRSD参加店舗でのみ購入可能。
1981年以降初めてとなるアメリカ・ツアーとなった『スティール・ホイールズ』ツアーは、彼らのツアーの中でも最も長く、セットリストが野心的だった。2時間半に亘って繰り広げられるライヴでストーンズはヒット曲だけではなく、新作の『スティール・ホイールズ』からもいくつか新曲を披露した。「テリファイング」、「サッド・サッド・サッド」、「ミックスト・エモーションズ」、「ロック・アンド・ア・ハード・プレイス」、そして「キャント・ビー・シーン」などのパワフルな新曲は「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」、「サティスファクション」、「無情の世界」、「ギミー・シェルター」といった定番曲に挟まれてジュージューと美味しそうな音を立てている。ストーンズは、彼らのキャリアの中で培ってきた幅広い音楽性と、今後進んでいく方向性を自信たっぷりに示しながら、今までの膨大な作品群を見直していた。
「皆に衝撃を与えるものじゃないと意味がない」と、1989/90年のスティール・ホイールズ・ツアーの記者会見でミック・ジャガーはそう発言した。そしてストーンズは1989年12月、アトランティック・シティ・コンヴェンション・センターで行なわれたこのツアー公演で、その公約を果たした。
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発売・販売元 提供資料(2020/07/31)
本公演のハイライトは、バンドと共演するスペシャル・ゲスト。
ガンズ・アンド・ローゼズのアクセル・ローズとイジー・ストラドリンがストーンズと共に、1968年にストーンズが発表した『ベガーズ・バンケット』収録の「地の塩」を初めてライヴで演奏した。エリック・クラプトンは「リトル・レッド・ルースター」で得意のスロー・ブルースを演奏し、ストーンズにとってアイドルだったブルース・レジェンドのジョン・リー・フッカーの「ブギー・チレン」では彼らがバックを務めた。
『スティール・ホイールズ・ライヴ』は、ザ・ローリング・ストーンズの比類なきライヴ公演の証しと言える。
『スティール・ホイールズ・ライヴ』は、アトランティック・シティ公演のDVD、SDブルーレイ、2CD、そして有名な東京ドームでの1990年2月24日スティール・ホイールズ・ツアー公演のDVD、ツアーのメインのセットリストには入っていないレア・トラックをまとめたスティール・ホイールズ・レア・リールズのCDを含めた特別限定の6枚ヴァージョンで発売される。また、限定の180g重量盤カラーLP4枚組、4枚組ブラッックLP 、DVD、SDブルーレイ、DVD+2CD、SDブルーレイ+2CD、そしてデジタル・フォーマットでも発売。
日本盤コレクターズ・セットにのみボーナス音源として、1989年にプロモ用に製造されたインタヴューCDからのインタヴュー音源を収録。
豪華ボックス仕様
日本語字幕付
解説:寺田正典
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発売・販売元 提供資料(2020/07/31)