ジョン・レノン生誕80周年記念、ニュー・ベスト・アルバム。オリジナル・マルチ・トラックからの新リミックス。ショーン・レノンがプロジェクト初参加。ジョン・レノンのソロ作品で最も重要で、最も愛された楽曲が、全く新たなリミックスを経て、ニュー・コレクションとして発売! (C)RS
JMD(2020/08/28)
ジョン・レノン生誕80周年記念、ニュー・ベスト・アルバム
オリジナル・マルチ・トラックからの新リミックス
ショーン・レノンがプロジェクト初参加
ジョン・レノンのソロ作品で最も重要で、最も愛された楽曲が、全く新たなリミックスを経て、ニュー・コレクションとして発売!
ヨーコ・オノがエクゼクティヴ・プロデューサーを務め、ショーン・レノンがプロデュースしたこのコレクションの36曲は、ヨーコとショーンが選曲した楽曲を一からリミックスしたもので。ミキシングとエンジニアリングをしたのはグラミー賞を複数回受賞しているポール・ヒックス。
曲はオリジナルのマルチ・トラックから新しくトランスファーをしてリミックスしたうえに最高の音質にまでクリーンアップされている。
アルバム・タイトルの『ギミ・サム・トゥルース.』は、政治家の欺瞞や、偽善、戦争などを激しく非難した、1971年に発表した曲「真実が欲しい」にちなんで付けられており、フェイク・ニュースが溢れる、何が真実かわからない今の時代でも十分に通じる内容である。
アルバム・ジャケットの写真は、ジョンが MBE勲章を返還に行った日に撮影された、彼にしては珍しい横顔の白黒写真である。アルバム・ジャケット、CDと LPのブックレットと文字のアートワークは、デヴィッド・ボウイの『ヒーザン』、『リアリティ』、そして『ザ・ネクスト・デイ』などのアルバム・ジャケットを手がけ、ボウイの『ブラックスター』のパッケージでグラミー賞を受賞したジョナサン・バーンブルックが担当。
『ギミ・サム・トゥルース.』では、ジョン・レノンのビートルズ後のキャリアを辿り、『ジョンの魂』(1970年)、『イマジン』(1971年)、『サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ』(1972年)、『マインド・ゲームス(ヌートピア宣言)』(1973年)、『心の壁、愛の橋』(1974年)、『ロックン・ロール』(1975年)、『ダブル・ファンタジー』(1980年)、そして彼の死後の1984年に発売された『ミルク・アンド・ハニー』まで、彼の有名なソロ・アルバムのすべてを網羅した選曲となっている。
●CD2枚組36曲収録
●124ページ豪華ブックレット付
●バンパー・ステッカー、ポスター、ポストカード付
発売・販売元 提供資料(2020/08/26)